内部統制の支援機能
内部統制の支援機能を次に示します。
アクセス管理
- 職務の分掌に応じて適正な人が適正な業務を行えるよう、利用範囲を限定。
- 業務プロセスの正当性を保証する機能を提供。
データ変更履歴の保管
- 業務データに対する操作・変更履歴を取得・保管し、内部統制の有効性を示す証拠データとする。
開発管理
- ソースプログラムの変更履歴を管理し、業務に対し適性にシステム開発が行われたことを記録。
- 開発中の業務が他の業務に不正な影響を与えないよう管理・運用する。
各機能のVOS3製品との関連は次のとおりです。
なお、図中の各製品名（LIME E2は除く）をクリックすると詳細説明をご覧になれます。
- *1
- WORM：Write Once Read Many
- *2
- 次の機能を実現します。
- ソースプログラム更新すると、「いつ」「誰が」「何に対して」「どのような」更新を行ったかという更新情報を自動的に記録。
- プログラムに問題があった場合に戻せるよう、ソースプログラムの世代を管理。