HA8000/BladeSymphony搭載のFibre Channelボードおよびコンバージドネットワーク製品において、本製品搭載の構成で、Hitachi Server Navigator起動時に以下の現象が発生することが判明しました。
内容をご確認の上、発生条件に該当する場合は、対策版の適用をご検討いただきますようお願いいたします。
Hitachi Server Navigatorのデスクトップ上のGUIアイコンのクリックを実行時に、OS(Windows2012 R2)上のイベントログに、該当ボードのコントローラエラーが記録される現象が発生します。
構成により、以下現象のいずれかを伴う場合があります。
【Windows環境のコントローラエラー発生例】
20xx/xx/xx,xx:xx:xx,elxfc,エラー,なし,11,N/A,xxxxxxx.xxxxx.xxxxx,"ドライバーは \Device\RaidPortx でコントローラー エラーを検出しました。
【RHEL環境のエラー発生例】
xxx x xx:xx:xx localhost kernel: lpfc 0000:0b:00.0: 0:(0):3050 lpfc_board_mode set to dump
xxx x xx:xx:xx localhost kernel: lpfc 0000:0b:00.1: 1:2885 Port Status Event: port status reg 0x81000000,
port smphr reg 0xc000, error 1=0x2, error 2=0x2
xxx x xx:xx:xx localhost kernel: lpfc 0000:0b:00.1: 1:3144 Port Down: Debug Dump
「STOP0xD1(DRIVER_IRQL_NOT_LESS_OR_EQUAL(elxfc.sys))」が発生します。
Windows用 Hitachi Server Navigator - Update Manager/Log Collect
Linux用 Hitachi Server Navigator - Update Manager/Log Collect
次のいずれかの条件時に発生します。
以下のいずれかの対応をお願いします。
本問題は、以下のバージョンで対策しました。
対策版の適用をご検討いただけますようお願いいたします。
※最新のHitachi Server Navigatorは、以下のURLよりダウンロードしてください。
※最新のHitachi Server Navigatorをすぐに適用できない場合は、以下の対応をお願いいたします。
2016年08月05日 この情報ページを掲載しました。