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掲載の対象は、製造中止又は販売終了の機種/モデルです。 |
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本製品は有線LANに接続可能な無線LANブリッジ機能及びADSL・CATVルーター機能を持つアクセスポイントPC-CN3300とクライアントであるノートPCにて使用するPCカードPC-CN3400(PC
Card Standard TypeII)及びデスクトップPCで使用する為のPCI用カードアダプタPC-ES410があります。それぞれの概要及び特徴を下記に示します。
- アクセスポイント:形名PC-CN3300
- 有線LAN―無線LAN間のブリッジ機能搭載。
- スペクトラム拡散方式により、耐ノイズ性が高く、傍受されにくい。
- MAC層にてデータを暗号化しセキュリティを強化。
- 標準プロトコルIEEE802.11bに準拠し、無線で1〜11Mbpsの通信速度を実現
(電波通信状態により1/2/5.5/11Mbpsモードを自動選択)。
- ブロードバンドルーター機能搭載
(NAT&IPマスカレード機能、PPPoEクライアント機能)
- 専用ユーティリティ・Web設定メニュー・Telnet設定メニューの豊富な設定方法。
- 14チャネルの多チャネル化により干渉しないチャネルでグループ分け可能。
- ローミング機能搭載し他の場所でもクアイアントPCが無線LAN接続可能。
- 見通し室内100〜140m通信が可能。
- Windows(R) XP(以下Windows XP)/Windows(R) 2000(以下Windows 2000)/Windows NT(R) Workstation 4.0(以下Windows NT4.0)/Windows(R) 98(以下Windows 98)/Windows(R) Millennium Edition(以下Windows Me)をサポート。
- FLORA内蔵無線LAN製品(FLORA310LV/270HX/ie55mi)も接続可
- シミュレーションソフト”無線LANセルデザインツール”を使い、アクセスポイントの配置設計を支援。(シミュレーションを行うことで、事前に起こりうる障害のアラームを表示します。)
- 11Mbps無線LANPCカード:形名PC-CN3400
- アクセスポイントPC-CN3300とワイヤレス通信接続して無線LANを構築。
- 旧製品アクセスポイントPC-CN3100とも接続通信可能
- Windows XP/Windows 2000/Windows NT 4.0/Windows 98/Windows Meをサポート。
- PCI用カードアダプタ:形名PC-ES410
- PC-CN3400をデスクトップPCで使用可能
- Plug & Play対応(Windows XP/Windows 2000/Windows 98/Windows Me)
- USBベイキーボード対応無線LANモジュール:PC-CN3600
- USBベイキーボード[PC-KB5400]のキーボード内のベイに取り付ける、専用の無線LANユニット。
- デスクトップPCに無線LANを簡単に増設可能。
- 適用機種:USBベイキーボード(PC-KB5400)
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準拠規格 |
RCR STD-33,
ARIB STD-T66(省電力データ通信 システム規格),
IEEE802.11b( 無線LAN標準プロトコル ) |
無線伝送方式 |
ダイレクト拡散方式 (DS-SS) 半二重 |
通信距離 |
屋内100〜140m(見通し) |
送信周波数範囲 |
2412 〜 2484MHz(全14チャネル ) |
有線インターフェース |
100Base-TX/10Base-T |
製品構成 |
本体
- ドライバ/ユーティリティCD
- AC-DCアダプタ(長さ:1860mm)
(AC100V 50/60Hz-DC6V 500mA)1個
- マニュアル
- スタンド(壁取り付け金具)
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添付ユーティリテイ |
- アクセスポイントユーティリティ
(Windows XP/Windows 2000/Windows NT4.0/Windows 98/Windows Me)
- シミュレーションソフト”無線LANセルデザインツール”
(Windows XP/Windows 2000/Windows NT4.0/Windows 98/Windows Me)
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電源 |
AC-DCアダプタ AC100V 50/60Hz |
電源電圧 |
DC12V |
消費電力 |
5.7W(MAX) |
消費電流 |
0.47A |
外形寸法 |
34(W)×124(D)×172(H)mm |
重量 |
320g |
梱包パッケージ寸法 |
80(W)×290(D)×245(H)mm |
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■PC-CN3300 ブロードバンド接続手順
●11Mbps無線LAN PCカード − PC-CN3400
対応機種 |
FLORA 270HX NW5*1/NW7、
FLORA 270GX*2、
FLORA 220FX*2、
FLORA 270W NW6*3/NW8/NW4/NV7 |
準拠規格 |
RCR STD-33,
ARIB STD-T66(省電力データ通信システム規格),
IEEE802.11b( 無線LAN標準プロトコル) |
無線伝送方式 |
ダイレクト拡散方式(DS-SS)半二重 |
通信距離 |
屋内100〜140m(見通し) |
送信周波数範囲 |
2412〜2484MHz(全14チャネル) |
対応OS |
Windows XP/Windows 2000/Windows NT4.0/Windows 98/Windows Me |
対応ネットワークプロトコル |
TCP/IP,
NetBEUI,IPX/SPX,
Novell Client32 |
製品構成 |
PC Card Standard TYPE II無線 PCカード本体、
ドライバ/ユーティリティ CD,
マニュアル |
添付ユーティリティ |
PCカードユーティリティ |
電源電圧 |
3.3V/5V(PC カードスロットより給電 ) |
消費電流 |
待機時最大17mA,
受信時最大 250mA,
送信時最大 350mA |
外形寸法 |
54(W)×124(D)×8.5mm(H)(突起部含む) |
重量 |
50g |
梱包パッケージ寸法 |
140(W)×165(D)×30mm(H) |
取得規格 |
JATE:D99-1179JP,
TELEC:NYCA0027,
GZCA0019 |
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- Windows 2000モデルはBIOS Ver.R01-A2nのアップデートが必要です。
- 270GX/220FX(NP7) Windows XPモデルはサポート外です。
- 270W NW6 Windows NTモデルはサポート外です。
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●PCI用カードアダプタ − PC-ES410
対応機種*2 |
FLORA 310(DP1/DP2/DP3/DP4)、
FLORA 310W(DP4/DA1*3/DA2*4)、
FLORA 330(DK1/DK2/DK3/DK4/DK5)、
FLORA 330W(DK4*4/DK5/DG1*3/DG2*4)、
FLORA 350(DV5*6/DV6/DV7*4/DE1*1 *5)、
FLORA 350W(DV7*4/DE1*1 *5/DE2*1 *4)、
FLORA 370W(TS6*1 *4/TS7) |
対応OS |
Windows XP/2000/Windows NT4.0/Windows 98/Windows Me |
製品構成 |
PCI用カードアダプタ本体、ドライバFD、マニュアル |
PCカードインタフース |
5V PC Card |
Plug & Play |
対応(NTは除く) |
電源電圧 |
5V |
消費電力 |
100mW |
消費電流 |
20mA |
外形寸法 |
140(W)×98(D)×20mm(H) |
重量 |
80g |
梱包パッケージ寸法 |
60(W)×240(D)×145(H)mm |
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- 350DE1、350WDE1/DE2、370W TS6 Windows NTモデルはサポート外です。
- 310 DP1/DP2/DP3、330 DK1/DK2/DK3、350 DV5/DV6はWindows XPサポート外です。
- 310W DA1 Windows 98モデルは、USBのリソースを固定する必要があります。詳細はPC本体のデスクトップ上の「お読みください」(HTMLファイル)を参照してください。
- 310W DA2、350W DK4/DG2、350W DV7/DE2、370 TS6 Windows 98モデルはサポート外です。
- 350W DE1、350 DE1 Windows 98モデルはマウスウェアをアンインストールする必要があります。詳細はPC本体のデスクトップ上の「お読みください」(HTMLファイル)を参照してください。
- 350 DV5のPCIスロット2にPC-ES410を装着しても認識しません。その他のスロットをご使用ください。
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FLORAシリーズ新規ご購入のお客様に対し、無線LANネットワーク設定サービスを準備致しました。
本サービスは、PCクライアント機を弊社無線LANネットワークに接続して使用する際に必要となる設定を納入前に施すお客様の作業代行サービスです。
納入前に設定を施すことにより、現地での煩雑な無線LANネットワーク設定作業が無くなり、導入直後に無線LANネットワークの環境を使用することができます。
●サービス内容
- ドライバ・ユーティリティソフト プレインストールサービス
- クライアントPC コンフィグレーションサービス
- アクセスポイント コンフィグレーションサービス
- アクセスポイント 接続制限設定サービス
- アクセスポイント最適配置設計サービス(首都圏限定)
- すべて個別見積もりとさせていただきます。
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- アクセスポイント(PC-CN3300)に同梱しているシミュレーションソフト”無線LANセルデザインツール”は、アクセスポイントの配置設計を支援します。
- シミュレーションを行うことで、事前に起こりうる障害のアラームを表示します。
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無線通信環境条件
本無線LANシステムの通信距離はオフィス環境見通しで140m以内ですが、実際オフィスの障害物等の環境及びアクセスポイントとの距離により無線通信速度が自動的に切り替わります。
電波障害の要因となる項目は下記をご参照ください。
尚、適切な無線ネットワーク構築をされたい場合は日立電子サービス株式会社のITフィールドサービスあるいはアクセスポイント最適配置サービス(SBメニュー:首都圏限定)を利用されることを推奨致します。 |
障害要因 |
内容 |
コンクリート壁 |
コンクリート壁によって仕切られた間での通信は不可能です。 |
金属製キャビネット
金属製パーテーション |
アクセスポイントやPCカードが金属製キャビネットやパーテーションの影になると通信速度低下や通信が途絶える原因になります。 |
電子レンジ |
電子レンジから2m以内で使用した場合,通信速度低下や通信が途絶える原因になります。 |
医療機器 |
レーザーメス等の医療機器は同じ周波数帯を使用しますので同じ場所では使用しないでください。 |
防犯装置 |
2.4GHz帯を使用した防犯装置が導入されているところでは、アクセスポイントの使用周波数チャネルを異なる周波数チャネルに変更することで対応可能です。 |
Bluetooth機器 |
Bluetooth機器をお近くで使用されますと通信速度が低下あるいは通信が途絶える原因となります。 |
携帯電話基地局 |
ビルの屋上に携帯電話の基地局がある場合は、その漏れ電波が影響する場合があります。無線通信が切断することはありませが通信速度が低下する場合があります。 |
工場の製造ライン |
工場ライン等で使用されている移動体識別用の無線局を使用している場合、無線LANアクセスポイントのチャネルを14チャネルに変更ください。その他のチャネルは障害の原因となります。 |
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無線LAN構築上の注意点
- セルのオーバラップ
無線LANの電波が届く範囲をセルと呼びます。セルの大きさは見通しが利くオフィスで最大約140mです。尚、セルとセルが重なる部分(オーバラップ領域)が発生する場合、片方のセルの無線チャネルを4チャネル以上(1、6、11、14チャネルのように)離しグループ分けしてご使用ください。
- 推奨無線接続台数
1台のアクセスポイントに無線接続可能なクライアントPCは論理上253台ですが、接続する台数とトラフィック量に比例して実効通信速度が低下します。推奨は20から30台ほどでそれ以上はアクセスポイントを増やし、かつそれぞれのアクセスポイントの無線チャネルを異なるチャネルに設定してグループ分けしてご使用ください。その際、チャネル間隔は4ch以上離してグループ分けしてご使用ください。
- ローミング
通常、1つの無線LAN PCカードから接続可能なアクセスポイントは、設定されたESS
IDと同一のアクセスポイント1台に限定されます。このため,移動しながらシステム装置を使用したり普段と違う場所でシステム装置を使用する場合,該当するアクセスポイントの通信範囲外に出た時点で通信ができなくなります。
このとき,移動先に同一のESS-IDが設定されたアクセスポイントが存在すれば、ローミング機能により(オフィスから会議室へ移動のような例)再接続設定の必要がなくご使用出来ます。ただし,有線LAN上のルータをまたがったローミングはできなくIPアドレスの再設定が必要となります。IPアドレス自動取得の場合はPCの再起動で対応可能です。
また同一エリアで同一ESS-IDのアクセスポイントが複数ある場合は付属のユーティリティソフトの『アダプタ設定』のアクセスポイントリスト欄にアクセスポイントのMACアドレスを指定することにより接続先のアクセスポイントを優先指定接続することが出来ます。(ユーティリティの電波状態が100%の場合のみ有効です。)
この機能を使ってアクセスポイントの負荷分散をはかってください。またアクセスポイントのMACアドレスは『診断ツール』―『アクセスポイント確認』にて確認、あるいは本体の背面に明記しておりますので確認ください。
- 無線パケットの暗号化(セキュリティ)
本無線LANアクセスポイントへの接続はESS-IDと言う識別子が合致すれば接続できるようになっております。本PCカードのユーティリティはESS-IDを自動認識する機能も付いております。したがってセキュリティ確保するためにWEP機能(暗号化)を使用されることを推奨致します。WEP機能は40bit、128bitがあります。128bitは暗号パターンが複雑化しセキュリティが向上します。尚、同一エリアにローミング設定したアクセスポイントが複数ある場合はWEPキーも同じにしないと正常に接続できません。
WEPキーは文字列か16進数入力となります。16進数はWi-Fi対応の他社アクセスポイントと接続可能です。(40bitのみWi-Fi対応)16進数を入力する場合は先頭に"
0x "を付けてください。
- 接続端末の限定
無線LANカードのMACアドレスをアクセスポイントに登録することにより接続するクライアントPCを制限することが出来ます。MACアドレスは1000個まで登録可能です。
- アクセスポイントに接続しているクライアントPCの確認
Telnet設定メニューの" stat sta" コマンドによりそのアクセスポイントに接続されているクライアント無線LANのMACアドレスが確認可能です。
- 旧製品からの移行性
旧製品(アクセスポイントPC-CN3100及びPCカードPC-CN3200)とはネットワーク接続互換性はがありますがユーティリティソフトの一部機能が使えなくなりますので統一してご使用されることを推奨致します。
一部制限がある機能は以下の通りです。
- PC-CN3200のユーティリティソフトのアクセスポイント検索機能でPC−CN3300アクセスポイントは検索できません。
- PC-CN3200のユーティリティソフトの接続テスト機能はPC−CN3300アクセスポイントとの組み合わせでは機能しません。(PC-CN3200のアンテナマークは問題なく機能します。)
- PC-CN3400のユーティリティソフトのアクセスポイントとの接続状態を調査する通信テストはPC-CN3100アクセスポイントとの組み合わせでは機能しません。
尚、上記以外は問題なく機能致します。組み合わせは下記の通りとなります。
●互換性一覧
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PC-CN3200
(PCカード) |
PC-CN3400
(PCカード) |
PC-CN3100(AP) |
完全互換 |
一部機能に制限 |
PC-CN3300(AP) |
一部機能に制限 |
完全互換 |
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- PC本体に関する制限事項
- FLORA 270GX(NW2のみ対象)にてアクセスポイント13、14チャネルを設定した場合、スループットが低下致します。上記以外のチャネルの無線LAN環境に設定しご使用ください。
- FLORA 220TXはサポート対象外です。(全てのチャネルにおいて電波状態が悪い。)
- FLORA 270HX内蔵無線LANユーティリティの「Link Test」において"Test Partner"(アクセスポイント側の電波状態表示)は機能しません。しかし"This
Station"(自分自身の電波状態表示)が機能しますので、この電波状態を目安にしてください。
- FLORA 270SXのWindows2000モデルにPCカードユーティリティをインストールしてもプログラムメニューにユーティリティソフトが登録されません。別途ショートカットでアイコン化をお願いします。
- FLORA 350DV5のPCIスロット2にPC-ES410を装着しても認識しません。その他のスロットをご使用ください。
- 無線LAN内蔵モデルの使用可能な無線チャネルを下記に示します。アクセスポイントのチャネル設定の際には考慮願います。
- FLORA-ie55mi 1〜13チャネル
- FLORA 270HX 1〜11チャネル
- FLORA 310LV 1〜14チャネル(全チャネル)
- FLORA PC Windows NT4.0モデルをお使いの際は下記表のようにPC-CN3400のリソースを変更して下さい。(リソース変更はPC-CN3400付属のユーティリティからできます)
●リソース変更表
機種 |
IRQ |
I/Oポートアドレス |
FLORA 310 DP1 |
11 |
変更なし |
FLORA 330 DK1 |
11 |
変更なし |
FLORA 350 DV5 |
11 |
変更なし |
FLORA 310 DP2 |
10(変更無し) |
変更なし |
FLORA 330 DK2 |
10(変更無し) |
変更なし |
FLORA 310 DP3 |
5 |
変更なし |
FLORA 330 DK3 |
5 |
変更なし |
FLORA 350 DV6 |
5 |
変更なし |
FLORA 310 DP4/310W DP4 |
10 |
変更なし |
FLORA 330 DK4/330W DK4 |
10 |
変更なし |
FLORA 350 DV7/350W DV7 |
10 |
変更なし |
FLORA 270GX |
5 |
変更なし |
FLORA 270HX NW5 |
3 |
変更なし |
FLORA 270HX NW7 |
3 |
変更なし |
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- PC内蔵有線LANとの共存
弊社PC本体は有線LANが標準搭載されておりますが、有線LANと無線LANとの共存は出来ませんので有線LANのドライバをディセーブルしてご使用ください。
- 日立インフォメーションテクノロジー無線LAN BreezeNetと共存する場合
上記無線LAN製品と共存する場合、PC-CN3300の無線LANチャネルを9以下に設定し使用されることを推奨致します。10〜14チャネルを設定した場合、スループットが低下する可能性があります。
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添付ユーティリティ及びドライバソフトの動作条件及び注意事項は下記となっております。
- OS:Windows XP.Windows2000,Windows NT 4.0,Windows98,WindowsMe
- プロトコル:TCP/IP,NetBEUI,IPX/SPX、Novell Client32
- Windows MeにおいてNovell社Client32はサポートしておりません。
- IPX/SPXのフレームタイプを『AUTO』に設定すると、サーバに接続できない場合があります。その場合はフレームタイプを『固定』に設定し使用ください。
- MS-DOS用ドライバは添付しておりません。
- PCカードのユーティリティソフトは常駐せずに終了することを推奨致します。
常駐したまま長時間の連続転送を実施した場合、転送動作が不安定になる場合があります。
- 数十MBの大容量データを多数台の無線クライアントPCから一斉にダウンロードする場合、無線ネットワークに膨大な負荷がかかり、ごくまれにネットワークが切断する場合があります。この場合下記方法によりネットワークを再接続することが出来ます。
- PCカードのユーティリティを起動
- 「アダプタ設定」をクリックし、「変更」をクリックする。
- PC-CN3400はパワーマネージメント機能をサポートしておりません。
- PC-ES410をFLORA 310(DP3/DP4)、310W(DP4)、330(DK3/DK5)、350(DV6/DV7) Windows98にて使用する場合、下記のようなリソースの変更をお願いします。(終了時の止まってしまう場合がありこれを回避します。)
- COM1をDisableにしてください。(無線LAN PCカードにIRQ4が割り当てられます。)
- PCIアダプタ(Ricoh RL5C475 CardBus Controller)のI/Oを1280hに変更
- PC-ES410をFLORA310DP1/330DK1/350DV5 Windows Meにて使用する場合、COM1をDisableに変更をお願いします。(再起動できない場合があり、これを回避します。)
- Windows2000においてPC-ES410ドライバソフトインストール後PC-ES410を別のスロットにて使用すると起動できません。また、PC-ES410をPCIスロットに挿入したままドライバソフトを削除した場合も同じ現象となります。この場合は付属のCD-ROMのツールを使用することにより回避できます。
(詳細はPC-ES410取り扱い説明書を参照願います。)
- PC-ES410をFLORA 310W DA1、330W DG1 Windows 98にて使用する場合、USBのリソースを固定する必要があります。(詳細はPC本体のデスクトップ上の「お読みください」(HTMLファイル)を参照してください)
- PC-ES410をFLORA 350W DE1、350 DE1 Windows 98で使用する場合、マウスウェアをアンインストールする必要があります。(詳細はPC本体のデスクトップ上の「お読みください」(HTMLファイル)を参照してください)
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下記のように不足する機能などを流通ハードで補うことが可能です。
本掲載のハードは推奨するもので保証するものではありません。
(保証はそれぞれのメーカに帰属します。)
- AC-DCアダプタ
付属のAC-DCアダプタのケーブル長は1,860mmす。壁取り付け等で長さが不足する場合はエレコム社ACアダプタLD-WL/AD(\2,500:コード長5m)を使用ください。
- ISDN用無線LANアクセスポイント
PC-CN3300はISDNでは使用できません。ISDNにて使用する場合のアクセスポイントとしてiCOM社ワイヤレスSOHOルータSR-11(\39,800)またはSR-1100(\44,800)との動作を確認済みです。このアクセスポイントの接続の際、WEP機能は40bit 16進数のコードのみ接続可能です。
(iCOM製アクセスポイントと接続する場合は、WEP機能をOFFにするか、WEPに16進数コードを入力してください。クライアントのWEPを文字列で設定している場合、iCOM製アクセスポイントのWEPは、ASCII変換表を参照して、16進数で入力してください。)
●ASCII変換表
(例)クライアントのWEPキーが「zZyYx」の場合
「z」 → 「7a」
「Z」 → 「5a」
「y」 → 「79」
「Y」 → 「59」
「x」 → 「78」
iCOM社製SR-11/SR-1100には「7a5a795978」を入力
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既存製品の構成より環境を拡張される場合はこちらをご覧下さい。 |
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関連リンク |
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16歳以下の場合は保護者の方の同意を得た上でお問い合わせください。 |
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