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日立グループのブランドデザインを一新
グループ一丸となってグローバルで社会課題の解決に挑戦する意志を表現
新しいビジュアル・アイデンティティ(左上から順に①〜⑥)
株式会社日立製作所(以下、日立)は、社会イノベーション事業の次なる成長のステージに向けて、2025年4月1日付で25年ぶりにブランドデザインを一新します。日立は、来年度より、デジタルを中核に据え、各事業の強みとケイパビリティを統合した「真のOne Hitachi」として、日立ならではの価値を創出し、グローバルな成長を加速します。今回のリニューアルは、日立が培ってきた技術や開拓者精神を受け継ぎながら、変化する社会のニーズに対応し、ダイナミックに挑戦し続ける姿勢を示すものです。統一されたブランドデザインのもと、グループ一丸となって価値を提供し、社会とお客さまの課題解決に貢献していきます。
リニューアルの概要
日立の長年にわたる変革の歩みを反映した新たなビジュアル・アイデンティティは、①シンプル化したロゴ、②新たなカラーパレット、③独自の書体、④イメージ画像ガイドライン、⑤静止画、動画の背景デザイン(グラフィックテクスチャ)、⑥テンプレートレイアウトの6つのデザイン要素で構成されます。日立独自の書体「Hitachi Sans(日立サンズ)」は、日立のブランド・アイデンティティを象徴する新しい書体です。また、赤と白を基調とした多様なパターンからなる背景デザインには、日立ブランドの原点や培ってきた技術・ノウハウを表現した立体感のあるラインを配置しています。
2025年4月1日付で日立の執行役社長兼CEOに就任する德永俊昭のコメント
今回のリニューアルは、日立グループがこれまでの変革を糧に、新たな成長のステージへ一丸となって挑戦する決意を表しています。持続可能な成長と企業価値の向上を実現するためには、社会や経済の変化を迅速に捉え、考え方や働き方を絶えず変革していくことが不可欠です。世界各国に事業を展開する日立グループは、このような変革を象徴する一つのブランドデザインのもとに結集し、日立ならではの価値を創出して、社会イノベーション事業を推進していきます。
日立製作所について
日立は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。お客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、幅広い産業でプロダクトをデジタルでつなぎソリューションを提供する「コネクティブインダストリーズ」という3セクターの事業体制のもと、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューションを通じてお客さまや社会の課題を解決します。デジタル、グリーン、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。3セクターの2023年度(2024年3月期)売上収益は8兆5,643億円、2024年3月末時点で連結子会社は573社、全世界で約27万人の従業員を擁しています。