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2022年4月15日
株式会社日立製作所
株式会社日立ビルシステム
株式会社日立製作所(以下、日立)と株式会社日立ビルシステム(以下、日立ビルシステム)は、このたび、標準型エレベーター「アーバンエース HF(エイチエフ)」*1が、ドイツ・ハノーバーを拠点とするiF International Forum Design GmbHが主催する「iF DESIGN AWARD 2022」を受賞したことをお知らせします。「アーバンエース HF」は、2021年10月に公益財団法人日本デザイン振興会が主催する「2021年度グッドデザイン賞」*2、2022年1月に株式会社日刊工業新聞社が主催する第64回(2021年)「十大新製品賞 日本力(にっぽんぶらんど)賞」*3を受賞しており、今回は両賞に続く社外表彰での受賞となります。
「iF DESIGN AWARD」は、ドイツ・ハノーバーを拠点とするiF International Forum Design GmbHが1953年から半世紀以上にわたって主催する、国際的に権威のあるデザイン賞です。全世界から応募された工業製品について、デザインの独創性や革新性、また、使いやすさなどの機能性、品質、環境への配慮などを総合的に評価し、優れたデザインに贈られます。今回の「iF DESIGN AWARD 2022」には、世界57か国から約11,000件の応募が寄せられ、「アーバンエース HF」は75名の世界的に著名なデザイン専門家による審査において高い評価を受けました。
「アーバンエース HF」は、約7年ぶりの標準型エレベーターの新モデルとして2021年4月19日に販売開始した、日立昇降機製品・サービスの開発コンセプトである「HUMAN FRIENDLY(HF)」を具現化した製品です。
世界的なプロダクトデザイナーである深澤直人氏監修によるシンプルな新デザインと、「かご内クリーン運転」や「密集回避運転」、「非接触登録装置」などの最新の感染症リスク軽減ソリューション*4、エレベーターの稼働状況の確認や運行制御をPCやスマートフォン上で行えるビルオーナー・管理者向けダッシュボード「BUILLINK(ビルリンク)」*5をはじめとするLumada*6のソリューションの適用などによって、ニューノーマル時代のスタンダードとなる安全・安心・快適を提供し、新たなエレベーター利用体験を実現します。
日立は、データとテクノロジーで社会インフラを革新する社会イノベーション事業を通じて、人々が幸せで豊かに暮らすことができる持続可能な社会の実現に貢献します。「環境(地球環境の保全)」 「レジリエンス(企業の事業継続性や社会インフラの強靭さ)」 「安心・安全(一人ひとりの健康で快適な生活)」に注力しています。IT・エネルギー・インダストリー・モビリティ・ライフ・オートモティブシステムの6分野で、OT、ITおよびプロダクトを活用するLumadaソリューションを提供し、お客さまや社会の課題を解決します。2020年度(2021年3月期)の連結売上収益は8兆7,291億円、2021年3月末時点で連結子会社は871社、全世界で約35万人の従業員を擁しています。
株式会社日立ビルシステム カスタマーサポートセンター
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