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2016年1月27日
HITACHI AUTOMOTIVE SYSTEMS (INDIA) PRIVATE LIMITED
日立オートモティブシステムズインドブース 外観イメージ
HITACHI AUTOMOTIVE SYSTEMS (INDIA) PRIVATE LIMITED(取締役社長: 大井 知明/以下、日立オートモティブシステムズインド)は、2016年2月4日(木)から2月7日(日)までインド共和国(以下インド) ニューデリーのPragati Maidan(プラガティ・マイダン)で開催される「13th Delhi Auto Expo 2016(第13回 デリーオートエキスポ 2016)」の「Components (自動車部品展示)」部門でホール13の1階のブース番号Stall 23に出展し、日立オートモティブシステムズグループの幅広い先進技術を紹介します。
日立オートモティブシステムズは、事業領域である「環境」、「安全」、「情報」の3分野に注力しており、超「低燃費・安全」で人と社会につながるクルマづくりに貢献することで、「低炭素社会」、「無事故社会」、「安心・快適社会」といった社会への価値提供をめざしています。
また、グローバル事業の拡大も加速しており、インドにおいては、約50億円*(31.3億ルピー)を投資し、2015年4月にグループとして同国で2カ所目の生産拠点となる日立オートモティブシステムズインドの新工場をチェンナイに建設しました。2015年10月より、バルブタイミングコントロール(VTC)と点火コイルの生産を開始し、今後の生産品目拡大の検討を進めています。
インドでは、急速な経済拡大による自動車需要の高まりを受け、同国内における自動車生産台数は増加を続けており、2020年までに米国、中国に次ぐ世界第3位の自動車生産国になると予測されています。一方で、首都デリーを中心としたインドの多くの都市においては、PM2.5等の粒子状物質による大気汚染が世界的にも深刻なレベルにあり、自動車産業においても、こうした社会問題に対応した製品のニーズが急速に拡大しています。
日立オートモティブシステムズインドは本展示会において、同社のチェンナイ工場で生産するVTCや点火コイルのほか、グループの幅広い先進技術として、高効率直噴エンジン制御システムや、電子パワートレイン製品などの環境対応製品、さらには、ステレオカメラなどの先進運転支援システム(Advanced Driver Assistance System: ADAS)関連製品や、セミアクティブサスペンションなどの安全機能製品も 紹介します。また、インドにおいてアフターマーケット事業を展開しているHitachi Automotive Systems Pune (India) Pvt. Ltd.のブレーキパッドやショックアブソーバーなどのアフターマーケット製品も展示します。
本社 | 東京都千代田区大手町二丁目2番1号 新大手町ビル |
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事業内容 | 自動車部品および産業用機械器具・システムの開発、製造、販売およびサービス |
以上