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2015年7月16日
日立アプライアンス株式会社
野菜室まるごと、野菜の栄養素やみずみずしさを守る「新鮮スリープ野菜室」
ゆとりの大容量で暮らしが変わる、業界最大*1の定格内容積730L
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:二宮 隆典)は、野菜室まるごと、野菜の栄養素やみずみずしさを守る「新鮮スリープ野菜室」を実現した、業界最大の定格内容積730Lとなる大容量冷蔵庫R-X7300Fなど、「真空チルド」シリーズ12機種を8月13日から順次発売します。
今回、「新鮮スリープ野菜室」を実現するため、国立大学法人北海道大学が開発した画期的なプラチナ触媒を、北海道大学との共同研究により家庭用冷蔵庫で初めて採用しました。このプラチナ触媒は、野菜から出るエチレンガスやニオイ成分を分解し、新鮮に保存するための炭酸ガスを多く生成することができます*2。また、野菜室は密閉度を上げて高湿度な環境にしました。これにより、野菜室の下段ケース奥側に限られていた高鮮度スペースが全体に広がり、野菜室内の上段・下段・たて収納スペースのどこに保存しても、野菜の栄養素やみずみずしさを守ることができるようになりました。
また、真空の力で食品の酸化を抑えて、新鮮に保存する日立独自の「真空*3チルドルーム」の保存性能が向上しました*4。「新鮮スリープ野菜室」と同じプラチナ触媒を採用して、ルーム内の炭酸ガス濃度を上げることで、肉・魚表面の酵素の働きをさらに抑制し、鮮度と栄養素を守ります。
省エネ技術では、5つの冷媒口を設け、運転状況に合わせて経路の切り替えを1つのバルブで行う業界初*5の「マルチバルブ制御」を開発しました。
シリーズ | 型式 | ドア数 | 定格内容積 | 本体希望小売価格 | 発売日 | 当初月産台数 |
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Xシリーズ | R-X7300F | 6ドア | 730L | オープン価格 | 8月13日 | 1,700台 |
R-X6700F | 670L | 1,700台 | ||||
R-X6200F | 620L | 3,000台 | ||||
R-X5700F | 565L | 8月27日 | 2,500台 | |||
R-X5200F | 517L | 5,000台 | ||||
Gシリーズ | R-G6200F | 6ドア | 620L | オープン価格 | 8月27日 | 4,000台 |
R-G5700F | 565L | 4,000台 | ||||
R-G5200F | 517L | 9月17日 | 6,000台 | |||
R-G4800F | 475L | 6,000台 | ||||
Sシリーズ | R-S5000F | 5ドア | 501L | オープン価格 | 10月1日 | 2,000台 |
R-S4700F | 470L | 2,000台 | ||||
R-S4200F | 415L | 3,500台 |
2015年度の家庭用冷蔵庫の需要(フリーザーを含む)は、約420万台(前年比108%)と消費増税の駆け込み購入による反動影響がなくなり、堅調に推移すると見込んでいます。その内、501L以上の機種は前年比124%となる見通しです(当社調べ)。
今回発売する新シリーズは、従来より好評を得ている野菜の栄養素やみずみずしさを守る機能の進化や、日立独自の「真空チルド」における食品の保存性能向上、新たな省エネ技術の搭載、大容量化などにより、一層の商品力強化を図りました。
電話 | 0120-3121-11 (フリーコール) |
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受付時間 | 9:00〜17:30(月〜土)、9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始を除く】 |
以上