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2015年6月18日
日立グループ夏季節電運動の一環として、全国157拠点で看板照明などを消灯
日立グループは、13年連続で環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加します。環境省では、2003年から地球温暖化防止のため、ライトアップ施設や家庭の照明の消灯を呼び掛ける「CO2削減/ライトダウン キャンペーン」を実施しており、日立グループは同キャンペーンが開始された2003年から継続して参加しています。今年は、6月22日(夏至の日)と7月7日(七夕・クールアース・デー)両日の20時から22時までの2時間を特別実施日として設定しており、日立グループは本実施日に全国157拠点で、ネオンや看板照明、構内外灯などの消灯を実施します。この2日間の消灯により、日立グループの電力使用削減量は、約7,400kWhとなる見込みです。
日立グループは、5月より「日立グループ夏季節電運動」として、各種の節電施策を推進しており、その一環としてネオンや広告塔などを含む照明を消灯する節電施策を推進しています。本キャンペーンに連動した活動では、特別実施日の6月22日と7月7日の20時から22時の間に、通天閣(大阪市)や駅前などの看板照明、各製造拠点の構内外灯やオフィス照明の一部の消灯を実施する予定です。また、「日立グループ夏季節電運動」の期間である5月から10月にかけて、継続的にライトダウンに取り組んでいきます。これらの活動により、電力使用量を約107万kWh *1削減する見込みです。
日立が推進している「日立グループ夏季節電運動」では、こうしたライトダウンによる節電施策のほかにも、クールビズやPCなどの節電モードの徹底、工場・支社でのグリーンカーテン*2の実施など、グループをあげた節電運動を行っています。また、2015年3月には、日立グローバルライトダウンキャンペーンとして世界の日立グループでライトダウンを実施するなど、電力使用量の削減に積極的に取り組んでいます。
日立は、「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系の保全」を重要な三つの柱として、製品の全ライフサイクルにおける環境負荷低減をめざしたグローバルなモノづくりを推進し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
株式会社日立製作所 CSR・環境戦略本部 企画部 [担当:長岡]
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以上