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2014年12月10日
株式会社日立製作所
日立(中国)有限公司
日立遠東有限公司
香港社会の発展、さらなる豊かな暮らしの実現をサポート
株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)および日立(中国)有限公司(董事長:小久保 憲一)、日立遠東有限公司(総経理:中江 隆比古)は、本日、香港にて事業を展開する日立グループ各社とともに、「香港日立グループ50周年記念式典」を開催します。本式典では、日立グループにおけるお客様やパートナー企業など約300社を招待のうえ、香港にて長らくビジネスを展開し、かつマーケットにてその強みを有するストレージ、昇降機、高機能材料、ATM、家電製品、電動工具に加え、物流サービスなど日立グループの幅広い製品や技術、サービスを展示、紹介します。さらに、日立が注力する「ビッグデータ」「ヘルスケア」をテーマとしたセミナーも開催し、日立の取り組みや技術力を紹介するとともに、お客様との積極的な交流により、そのニーズを把握するとともに最適なソリューションの提案を行うことで、当地におけるさらなるビジネスの拡大を図ります。
香港は、いまや世界屈指の商業・金融の中心都市であり、日立グループにおいても長い歴史を有する市場の一つです。日立は、1964年に「香港日立有限公司」を設立し、現在では、30以上のグループ会社がビジネスを展開、約1,800人を超える従業員を有するに至っています。
現在、日立グループは、「社会イノベーション事業」を軸にビジネスのグローバル展開を図っています。当地においても、2013年5月、米国の物流会社であるJames J.Boyle & Co.社の全株式を、さらに、同年7月には、海上貨物輸送に強みを有する香港の物流会社であるCDS Freight Holding Ltd.社の株式の一部を取得し、インドや中近東、アフリカに向けた香港発着の航空フォワーディング事業の強化を図っています。さらに、本年11月には、産業機器事業の販売・サービス体制強化を目的に、日立産機系統(香港)有限公司を設立するなど、日立グループにおける香港の役割は年々大きくなっています。
また、日立は政府機関が推進するイノベーションプロジェクトにも積極的に参画しており、今後は、大きな成長が期待されるヘルスケアやビッグデータの分野においても、現地パートナーとの協業を推し進めるべく、取り組んでいきます。
なお、日立グループでは、Walk For Millions*、Beach Clean-up Day、日立環境教室といった社会貢献活動も積極的に展開しており、香港市民との交流を図りつつ、地域に根ざした経営を推進しています。
今後も、香港日立グループ各社は、50年間にわたって蓄積してきた経験、ノウハウを生かし、現地のニーズに合致した事業展開を通じて、お客様へのあらたな価値創出に努めます。そして、次の50年に向けて、香港社会の発展とさらなる豊かな暮らしの実現に貢献していきます。
テーマ | Three Principles of Making Money with Big Data |
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講演者 | 株式会社日立製作所 中央研究所 主管研究長 矢野 和男 |
テーマ | Hitachi's Healthcare Innovation 〜Supporting various needs of care cycles by Healthcare IT & Medical Technology〜 |
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講演者 | 株式会社日立製作所 ヘルスケア社 CTO 長我部 信行 |
以上