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企業情報ニュースリリース

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2014年9月17日

Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYOを開催

「人々の未来を拓く社会イノベーション 〜情報活用が革新するビジネスと社会〜」をテーマに
日立グループの新たな取り組みを紹介

  株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、来る10月30日(木)、31日(金)の両日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)において、Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYO(日立イノベーションフォーラム 2014 東京)を開催します。

  近年、情報活用が幅広い分野で浸透し、その重要性がますます高まっています。また、急激に進むグローバル化のなかで、企業は迅速な対応や、ビジネスモデルの変革を求められています。
  本イベントでは、「人々の未来を拓く社会イノベーション 〜情報活用が革新するビジネスと社会〜」をテーマに、社会が直面している課題に情報活用によるイノベーションで応える日立グループの新たな取り組みについて、講演やビジネスセッション、シンポジウム、セミナー、展示を通じて幅広く紹介します。

  基調講演では、執行役会長兼CEOの中西 宏明が、社会全体での幅広いパートナーリングと、長期にわたる価値の協創によるイノベーションで、社会や、ビジネスのさまざまな課題を解決し、よりよい社会の実現と、ビジネスのさらなる成長をめざす、日立グループの社会イノベーション事業の取り組みについて紹介します。
  また、ノーベル経済学賞受賞者のポール・クルーグマン氏(プリンストン大学 教授)による特別講演をはじめ、昨年、日本初のクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」を世に送り出した九州旅客鉄道株式会社 代表取締役会長の唐池 恒二氏、日本に造詣の深い作家で、演出家のロジャー・パルバース氏、大前 研一氏(ビジネス・ブレイクスルー大学 学長)、ロザベス・モス・カンター氏(ハーバード・ビジネス・スクール 教授)など、グローバルに活躍される、さまざまな分野の第一人者、有識者、経営者の講演を行います。
  さらに、初日の10月30日(木)のビジネスセッションでは、まず、執行役副社長/情報・通信システムグループ長兼情報・通信システム社社長の齊藤 裕が、IoT(Internet of Things)時代の本格的な到来を迎えるなか、情報活用によって、企業の活動や人々の生活、それらを支える社会インフラがどのように変わるのか、また、日立がめざす社会とはどのようなものかについて講演します。そして、「人と社会をもっと元気に 〜飛躍的に価値を拡大するヘルスケアのイノベーション〜」をテーマに、世界の動向を踏まえ、予防から、治療、予後へと飛躍的にその価値を拡大する今後のヘルスケアのサービスについて展望する鼎談、さらには、「ビジネスと社会の進化を実現するサービス革新」をテーマに、今起こっている世の中の変化とビジネスの価値を飛躍的に高めるイノベーションについて議論するパネルディスカッションを行います。
  2日目の10月31日(金)には、「社会イノベーションの世紀へ ―新しい価値創造に向けて」と題して、過去一世紀あまりにわたるイノベーションという概念の変遷を振り返りつつ、多様な社会分野で広がりを見せる先進的な取り組みを紹介し、世界的に待望される社会イノベーションの本質を捉え直す3部構成のシンポジウムを行います。

  セミナー会場では、「社会インフライノベーション」、「ライフイノベーション」、「ビジネスイノベーション」、「セキュリティ」そして「ITプラットフォーム」の5カテゴリーにおいて、80以上のセミナーにより、人々の未来を拓く社会イノベーションの実現に向けたさまざまな取り組みを紹介します。

  展示ホールでは、人間行動分析技術をホール全体に適用した体験型デモンストレーションをはじめ、ビッグデータ利活用の先進事例や、クラウド、M2M(Machine to Machine)、セキュリティの幅広いソリューションのほか、高度なITを駆使した社会インフラシステム、人々の暮らしに欠かせないヘルスケアや農業など、さまざまな分野におけるイノベーションの実現に向けた日立グループのソリューションとそれらを支えるITプラットフォームを紹介します。そのほか、特別展示として「社会課題の解決をめざす日立の社会イノベーション事業」と題し、環境問題をはじめとした世界のさまざまな社会課題の解決に向けた日立グループの取り組みを紹介します。

開催概要(講演、ビジネスセッション、シンポジウム)

(1) 基調講演

日時 内容
10/30
(木)
9:30-10:30 タイトル:
人々の未来を拓く社会イノベーション
      〜新たな協創による成長をめざして〜

講演者:
(株)日立製作所 執行役会長兼CEO  中西 宏明

(2) 特別講演

日時 内容
10/31
(金)
10:00-11:00 タイトル:
日本経済の展望とグローバル経済の動向

講演者:
プリンストン大学 教授  ポール・クルーグマン 氏

(3) 講演1

日時 内容
10/30
(木)
13:00-14:00 タイトル:
鉄道が九州を元気にする、日本を元気にする

講演者:
九州旅客鉄道(株) 代表取締役会長  唐池 恒二 氏

(4) 講演2

日時 内容
10/30
(木)
15:00-16:00 タイトル:
日本は、世界を救う?

講演者:
作家、演出家  ロジャー・パルバース 氏

(5) 講演3

日時 内容
10/31
(金)
13:00-14:00 タイトル:
グローバル競争の考え方、日本企業の戦い方

講演者:
ビジネス・ブレイクスルー大学 学長  大前 研一 氏

(6) 講演4

日時 内容
10/31
(金)
15:00-16:00 タイトル:
イノベーションを創造するリーダーの条件

講演者:
ハーバード・ビジネス・スクール 教授  ロザベス・モス・カンター 氏

(7) ビジネスセッション

日時内容
10/30
(木)
11:00-11:50 ビジネスセッション1 / [講演]

タイトル:
情報活用が革新するビジネスと社会

講演者:
(株)日立製作所 執行役副社長  齊藤 裕
14:30-15:50 ビジネスセッション2 / [鼎談]

タイトル:
人と社会をもっと元気に
〜飛躍的に価値を拡大するヘルスケアのイノベーション〜

講演者:
(株)ミナケア 代表取締役・医師  山本 雄士 氏
日経BP社 日経デジタルヘルス 編集長  小谷 卓也 氏
(株)日立製作所 執行役専務  北野 昌宏
16:40-18:00 ビジネスセッション3 / [パネルディスカッション]

タイトル:
ビジネスと社会の進化を実現するサービス革新

モデレータ:
日経BP社 執行役員 イノベーションICT研究所長  桔梗原 富夫 氏

パネリスト:
(株)日立製作所 執行役常務  塩塚 啓一 ほか

(8) シンポジウム

日時内容
10/31
(金)
13:00-14:00 シンポジウム第1部 / [対談]

タイトル:
イノベーションの変遷と価値創造の展望
―社会イノベーションを実現するために

講演者:
(株)編集工学研究所 所長、イシス編集学校 校長  松岡 正剛 氏
(株)日立製作所 フェロー  小泉 英明
14:40-16:10 シンポジウム第2部 / [パネルディスカッション]

タイトル:
社会イノベーションの最前線
―すでに始まっている。現在進行形の新たな価値創造

モデレータ:
(株)日立コンサルティング 取締役社長  八尋 俊英

パネリスト:
(株)産業革新機構 専務取締役 (COO)  朝倉 陽保 氏
内閣総理大臣補佐官 和泉 洋人 氏
(株)バンダイナムコゲームス 社長室 新規事業部 ゼネラルマネージャー   一木 裕佳 氏
(株)テレワークマネジメント 代表取締役  田澤 由利 氏
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特別招聘教授  夏野 剛 氏
16:50-18:00 シンポジウム第3部 / [対談]

タイトル:
社会イノベーションを実現する企業と人財の展望

講演者:
特定非営利活動法人アイ・エス・エル 理事長  野田 智義 氏
(株)日立製作所 相談役  川村 隆

関連情報

入場に際しての事前登録について

  会場への入場は、事前登録制(無料)となっています。登録はHitachi Innovation Forum 2014 TOKYOオフィシャルサイトからお申し込みください。

手話案内、要約筆記について

  日立グループのろう社員を中心に2006年から実施している手話案内を今回も実施します。また、基調講演をはじめとした講演の一部において、要約筆記を今回も実施します。
  詳しくは、Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYOオフィシャルサイトでご確認ください。

ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)による情報提供について

  Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYOに関する情報は、Hitachi Innovation Forum 2014 TOKYOオフィシャルサイトに加え、Twitter、Facebookでも提供します。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 Hitachi Innovation Forum 2014 レジストレーションデスク
TEL:03-5471-4120 (10:00〜12:00、13:00〜18:00 土、日、祝日を除く)
FAX:03-5471-3796

以上

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