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2014年7月25日
株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、電力流通事業の強化を目的に、変圧器の主要コンポーネントである負荷時タップ切換装置では世界有数のメーカーであるドイツのマシーネンファブリーク・ラインハウゼン・ゲーエムベーハー(Managing Directors:Dr. Nicolas Maier-Scheubeck and Michael Rohde、Maschinenfabrik Reinhausen GmbH、以下MR社)と、同社が設立する負荷時タップ切換装置の保守、修理および交換等を行う日本法人に出資することで合意しました。
日立はMR社と設立する新会社を通じ、変圧器の負荷時タップ切換装置とその付随する部品の保守、修理および交換等を推進し、国内電力会社などで推進中の保守省力化のための真空バルブ式の負荷時タップ切換装置への交換等のサービス体制を整え、電力流通事業の強化を図ります。
項目 | 内容 |
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商号 | ラインハウゼンソリューションズ株式会社(Reinhausen Solutions Corporation.) |
本社所在地 | 横浜市緑区白山1丁目18-2(MR日本法人内) |
設立予定日 | 2014年9月1日 |
資本金 | 6,000万円(MR社:65%、日立:35%) |
代表者 | 未定(MR社から派遣予定) |
従業員数 | 5名 (当初) |
主な事業内容 |
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売上目標 | 約3億円(2015年度) |
MR社は、1901年に設立され、ドイツのバイエルン州レーゲンスブルク市に本社を置く企業です。年間約10,000台の負荷時タップ切換装置を製造し、世界シェア55%を誇る世界有数の負荷時タップ切換装置製造メーカーです。
以上