このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
2013年8月27日
日立アプライアンス株式会社
「フレッシュカセット」の採用と「スリープ保存」の進化で「真空*1チルドルーム」での保存性能向上*2
無駄なエネルギーを抑える新開発の省エネ技術を採用。クリスタルドアのラインアップ充実。
日立アプライアンス株式会社(取締役社長 : 二宮 隆典)は、このたび大容量冷蔵庫の新製品R-M6700Dなど「真空チルドFS」シリーズ11機種を9月12日から順次発売します。新製品では、真空の力で食品の酸化を抑え新鮮に保存する日立独自の「真空チルドルーム」において、辛み成分の効果で魚のうまみや食感を守る「フレッシュカセット」を新たに採用するとともに、昨年から搭載した「スリープ保存」を進化させることで、食品の保存性能を向上させました。
新シリーズに採用した「フレッシュカセット」では、「真空チルドルーム」内でわさびなどに含まれる辛み成分を放出することで食品の酵素の働きを抑制し、魚のうまみや食感を守ります。また、光触媒とLED光源の働きで食品を眠らせるように*3保存する「スリープ保存」において、新シリーズではLED光源の数を増やすなどして、従来以上に保存性能と脱臭性能を向上させました。
また、冷蔵室上部に専用ファンを設け、従来の「冷却ファン」と合わせた「デュアルファン」とすることで、冷蔵室内をすばやく冷やし無駄なエネルギーを抑える新たな省エネ技術を採用しています。
なお、2008年から401L以上の大容量タイプの一部の機種でドア面材に強化処理ガラスを採用してきましたが、新シリーズではさらにラインアップを充実させました。昨年採用したキッチンに美しく映えるデザイン「クリスタルミラードア」を新たに2機種採用し、さらに、シングルドア5ドアで強化処理ガラスを用いた「クリスタルドア」採用機種となる本体幅62cmのR-S5000D・R-S4700D、本体幅60cmのR-S4200Dのスリムタイプ3機種を新たにラインアップしました。
型式 | ドア数 | 定格内容積 | 本体希望小売価格 | 発売予定 | 当初月産台数 |
---|---|---|---|---|---|
R-M6700D | 6ドア (クリスタルミラードア) | 670L | オープン価格 | 9月25日 | 500台 |
R-M6200D | 620L | オープン価格 | 9月25日 | 1,000台 | |
R-M5700D | 565L | オープン価格 | 9月19日 | 2,000台 | |
R-G6700D | 6ドア (クリスタルドア) | 670L | オープン価格 | 9月12日 | 1,000台 |
R-G6200D | 620L | オープン価格 | 9月12日 | 1,500台 | |
R-G5700D | 565L | オープン価格 | 9月12日 | 4,000台 | |
R-G5200D | 517L | オープン価格 | 10月10日 | 5,000台 | |
R-G4800D | 475L | オープン価格 | 10月29日 | 5,000台 | |
R-S5000D | 5ドア (クリスタルドア) | 501L | オープン価格 | 11月13日 | 2,500台 |
R-S4700D | 470L | オープン価格 | 11月13日 | 2,000台 | |
R-S4200D | 415L | オープン価格 | 11月19日 | 4,500台 |
2013年度の家庭用冷蔵庫の需要(フリーザーを含む)は、約453万台(前年比101%)が見込まれています。その内401L以上の機種は、前年比104%と堅調に推移する見通しです。(当社調べ)
今回発売する新シリーズでは、ユーザー調査で高い支持を得ている日立独自の「真空チルドルーム」における食品の保存性能向上に加え、新たな省エネ技術の採用や、冷蔵室の冷却性能向上などにより、一層の商品力強化を図りました。また、プレミアムデザインの「クリスタルミラードア」と「クリスタルドア」採用機種のラインアップを充実させました。
電話 | 0120-3121-11(フリーコール) |
---|---|
受付時間 | 9:00〜17:30(月〜土)、9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始を除く】 |
以上