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2013年8月1日
「エネルギー」「交通」「水環境」などの社会インフラ事業において顧客・パートナーとの連携を促進
「日立コラボレーションスクエア京橋」シミュレーションエリア
株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、このたび、顧客・パートナー企業との連携促進を図ることを目的に、ショールーム・プレゼンテーション施設「日立コラボレーションスクエア京橋」を、東京スクエアガーデン(所在地:東京都中央区)内に開設しました。この施設では、社会の基礎を支える「エネルギー」「交通」「水環境」を中心とした、日立の社会インフラ事業の高度かつ先進の取り組みや技術を紹介します。
日立では、1910年の創業以来、日本をはじめ世界各地において、さまざまな社会インフラシステムを構築し、安心・安全な社会の実現に貢献してきました。現在は、この100年を超える経験に基づく知見を活かし、世界各地の課題に対するソリューション提供を展開しています。
例えば、新興国においては、急速な人口増加や経済成長に伴い、「エネルギー」「交通」「水環境」に関わる社会インフラの新規建設や高効率化などのニーズが高まる一方で、先進国においては、社会インフラの老朽化対策や、低炭素で持続可能な社会の実現に向け、ITを活用した次世代型社会インフラの構築などが求められています。これらのニーズに対し、日立の持つソリューションを提供していくことで、日立は、グローバル市場でのさらなる成長をめざしています。
このたび開設した「日立コラボレーションスクエア京橋」では、日立の社会インフラ事業の高度かつ先進的な取り組みや技術を紹介します。顧客・パートナー企業のニーズに合わせた個別のプレゼンテーションを行うことで、顧客・パートナー企業が抱える課題を理解し、日立の提供可能な技術を活用したソリューションを提案するとともに、実行に繋げていきます。
なお本日、オープニングセレモニーを開催し、来賓として、「東京スクエアガーデン」のプロジェクトマネジメント業務を受託している東京建物株式会社の佐久間 一 代表取締役社長執行役員ほかが出席されました。
「日立コラボレーションスクエア京橋」の概要は、以下の通りです。
高度成長期からの日本の歴史と、日立の社会インフラ事業の軌跡をオーバーラップさせた「社会インフラ事業の歴史といま」のほか、グローバルで活躍する日立の実績を紹介します。
2部屋を用意し、Room Aは55インチのモニター、Room Bは120インチ相当の液晶プロジェクターを活用して、「社会インフラ事業」の概要を紹介する映像を放映するほか、来場者に合わせた個別のプレゼンテーションを行います。
壁面に3面のスクリーンシアター(160インチ×3面相当)と、タッチ操作が可能な100インチ相当のマルチタッチテーブルを活用して、来場者に合わせて具体的な「社会インフラ事業」の事例をインタラクティブに紹介します。コンテンツは下記を予定しており、さらに水環境分野などコンテンツを順次拡充予定です。
日立の先進技術やトピックスなどを紹介・展示するコーナーです。時事ニュースに沿って、新鮮な情報をお届けします。
所在地 | 東京都中央区京橋三丁目1-1 東京スクエアガーデン6階 |
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開館時間 | 9 : 00〜17 : 00 |
休館日 | 土曜日、日曜日、祝日 |
対応言語 | 日本語、英語、中国語 |
申し込み方法 | ブリーフィングルーム・企画展示エリア・シミュレーションエリアのご使用は、事前予約制です。 詳しくは当社営業へお申し付け下さい。 |
以上