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Hitachi

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2013年2月19日
日立アプライアンス株式会社

ミニクリプトン電球とほぼ同等*1のコンパクトサイズを新たにラインアップ

LED電球(E17口金 小形電球形)下方配光*2タイプを発売

小形電球50W相当の明るさ*3で、業界トップクラス*4の高効率111.1lm/W(ルーメン/ワット)を達成

LDA5D-H-E17/S(昼光色)画像[左]:本体、画像[右]:パッケージ

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、ダウンライトなどに使用されるミニクリプトン電球(小形白熱電球)とほぼ同等*1のコンパクトサイズで、業界トップクラス*4となる111.1lm/W(ルーメン/ワット)の高効率を実現した、LED電球(E17口金 小形電球形)下方配光タイプLDA5D-H-E17/S(昼光色)を3月1日から発売します。
  本製品は、放熱構造の形状と大きさの最適化により、ミニクリプトン電球とほぼ同等の寸法・形状を実現するとともに、ネック部がくびれたフォルムも再現しています。
  また、放熱構造の改良により、消費電力5.4Wで、小形電球50W形相当の明るさとなる600lm(ルーメン)を実現しており、エネルギー消費効率は業界トップクラスとなる111.1lm/Wを達成しました。
  さらに、当社既存製品*5と同様に、LEDモジュールから出る熱を効果的に逃がす「スリット構造ボディ」などを採用することで、断熱材施工器具や密閉形器具にも対応(*6)しています。
  なお、同サイズで小形電球40W形相当の明るさとなる440lmを実現したLDA5L-H-E17/S(電球色)も同日に発売します。

*1
当社ミニクリプトン電球(KR100/110V36WW、全長67mm、外径35mm)と新製品(LDA5D-H-E17/S、全長67mm、外径35mm)との比較。
*2
口金上方鉛直点灯時における下方光度の2分の1の範囲が90°以上180°未満の配光角を「準全般配光形」と区分しています。(JIS C 8158:2012による) 当社では、「下方配光タイプ」と呼んでいます。
*3
全光束600lm以上を小形電球50W形相当、全光束440lm以上を小形電球40W形相当としています。(JIS C 8158:2012による)
*4
国内のLED電球(E17口金)において。2013年2月19日現在。LDA5D-H-E17/S(昼光色)。
*5
2012年1月16日以降に発売した当社LED電球(E17口金 小形電球形)広配光タイプLDA7D-G-E17/Sなど4機種。
*6
断熱材施工器具や密閉形器具の種類によっては、器具内の温度や周囲温度が高くなると保護回路が働き自動的に電力をおさえるため、明るさが低下する場合があります。調光機能の付いた器具など、種類によっては使用できない場合があります。浴室では必ず防湿形器具をご使用ください。屋外では使用できません。

新製品の主な特長 <LED電球(E17口金 小形電球形)下方配光タイプ>

  1. ミニクリプトン電球(E17口金)とほぼ同等のコンパクトサイズ【New】
  2. 小形電球50W形相当の明るさで業界トップクラスの高効率111.1lm/Wを達成【New】
  3. 断熱材施工器具・密閉形器具にも対応

形式および発売日

タイプ 明るさの
目安
/光源色
形式 希望
小売
価格
発売日 当初
月産
台数
LED
電球
E17口金
小形電球形
下方配光
タイプ
小形電球
50W形相当
昼光色
LDA5D-H-E17/S オープン
価格
3月1日 30,000個
小形電球
40W形相当
電球色
LDA5L-H-E17/S

需要動向と開発の背景

  省エネ性能に優れ、白熱電球から手軽に交換ができるLED電球は、今後も普及が進んでいくことが見込まれます(当社調べ)。
  従来のミニクリプトン電球(小形白熱電球)を用いるダウンライトなどの照明器具では、これまでの電球の寸法・形状に合わせた製品が広く普及しています。このような状況から、代替光源として期待されているE17口金のLED電球においても同等のサイズの製品を望む声が寄せられていました。
  そこで当社では、小形の照明器具への装着性を向上させた新製品として、ミニクリプトン電球とほぼ同等のコンパクトなサイズと形状、さらに断熱材施工器具・密閉形器具にも対応したLED電球(E17口金 小形電球形)を開発しました。

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お客様相談センター
電話0120-3121-11

以上

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