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2013年1月24日
株式会社日立製作所
株式会社日立プラントテクノロジー

「InterAqua 2013 第4回国際水ソリューション総合展」に
日立グループブースを出展

[画像]日立グループブースの外観イメージ

  株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明)と、株式会社日立プラントテクノロジー(取締役社長: 東原 敏昭)は、2013年1月30日(水)から2月1日(金)まで東京ビッグサイトで開催される水処理に関するテクノロジーから管理・運営、サービスまでを一堂に集める国際総合展示会「InterAqua 2013 第4回国際水ソリューション総合展」に出展します。
  今回の展示では、日立グループが保有する水処理システムと情報制御システムなどを融合した高度な水環境ソリューションを、工業団地や上下水道などの分野に分けて、映像とパネル展示にて紹介します。

主な出展内容

(1)工業団地向けソリューション
  膜分離活性汚泥処理システムとRO(Reverse Osmosis)膜システムを組み合わせ、工業団地における排水処理と高品質の再生水供給を行うソリューションについて紹介します。
(2)上下水道向けソリューション
  上下水道の運営・管理事業の効率化を図るためのトータルソリューションとして、水循環を“水+情報の流れ”として捉え、水道水から生活排水、再生水などの身の回りのさまざまな水情報を、ITを活用したネットワークで一元管理・制御することで効率的な都市の水循環を実現するインテリジェントウォータシステム構想と、その導入事例について紹介します。
(3)島しょ国・砂漠地域向けソリューション
  島しょ国や砂漠地域において限られた水資源を有効に活用するためのソリューションとして、海洋深層水を空調用冷熱源や海水淡水化用原水等として多段階活用することで大幅な省エネルギーを実現する海洋深層水多段利用システムと、自然エネルギーと海水淡水化技術を組み合わせたソーラー発電RO膜システムについて紹介します。
(4)オイル&ガス向けソリューション
  油田やガス田で排出される随伴水を高速で高度処理する凝集磁気分離方式のオイル&ガス随伴水処理システムと、その関連技術について紹介します。

  今後も、日立グループでは、水環境ソリューション事業を「社会イノベーション事業」における 成長分野と位置づけ、グローバル展開を加速していきます。

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 水環境ソリューション事業統括本部 [担当:美川]
〒170-8466 東京都豊島区東池袋四丁目5番2号
TEL : 03-5928-8165(直通)

以上

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