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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2012年8月8日
日立アプライアンス株式会社

難しい火加減の調理が簡単で省エネ*1にもなる「適温調理」の対応レシピを80種類に拡充

IHクッキングヒーター「HT-Gシリーズ」全21機種を発売

火加減おまかせ「過熱水蒸気ビッグオーブン」*2にランプヒーターを採用し、火力が向上*3

日立 ダブルオールメタル対応・3口IHクッキングヒーター HT-G20TWFS(トッププレート幅75cm)

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、難しい火加減の調理が簡単な「適温調理」や、炭火焼き風の加熱などが手軽にできる「過熱水蒸気ビッグオーブン」を搭載した、ダブルオールメタル対応3口IHクッキングヒーターの新製品HT-G20TWFSなど「HT-Gシリーズ」全21機種を9月20日から発売します。
  新製品では、卵料理やいため物、揚げ物などの火加減が難しい調理が簡単にでき、省エネにもなる「適温調理」機能の対応レシピにおいて、「かぼちゃのプリン」、「あさりのサフランライス」など、新開発の20レシピを新たに追加し、計80レシピ*4としました。
  また、新製品のうち3口IHタイプの16機種では、炭火焼き風の加熱やヘルシー調理が手軽にできる「過熱水蒸気ビッグオーブン」において、火力アップや庫内の温度ムラ低減につながり、焼き加減も確認できるランプヒーターを新たに採用するとともに、対応レシピ数を従来の80から100種類に拡充*5しています。庫内の清掃性についても進化させ、底面と左右の両側面にも手が届きやすい下ヒーターリフトアップ機構採用の「3面・そこふけ〜る」としました。
  さらに、消費電力の抑制や湯沸し時間の短縮を図るため、鍋に伝わる磁力を強化した新構造により、鉄やステンレス鍋加熱時のIH加熱効率を従来と比較して最大で約2%向上*6させました。

*1
新製品HT-G20TWFSで、手動で調理をした場合と、「適温調理」メニューで調理した場合との消費電力量の比較。詳細はP.3参照。
*2
当社HT-Gシリーズでは、一般のIHクッキングヒーターのグリルにあたる部分を「過熱水蒸気ビッグオーブン」と呼んでいます。
*3
新製品21機種のうち、3口IHタイプの16機種において。
*4
付属の「適温調理クッキングガイド」に掲載のレシピ数。ただし、「適温調理」のうちの「揚げ物」メニューのレシピは含みません。
*5
当社2011年度モデルHT-Fシリーズとの比較。新製品のレシピ数は付属の「オーブン調理クッキングガイド」掲載分。
*6
当社2011年度モデルHT-Fシリーズの加熱効率は約89%、新製品HT-Gシリーズの加熱効率は約91%。詳細はP.5参照。

主な新製品の型式および発売日

型式 タイプ 本体価格*7
(税込)
発売予定 当初月間
生産台数
HT-
G20TWFS
3口IH ダブル
オール
メタル
対応

75cm
レンジ
フード
連動
439,950円 9月20日 12,000台*8
HT-
G20TFS

60cm
レンジ
フード
連動
418,950円
HT-
G10TWFS
オール
メタル
対応

75cm
レンジ
フード
連動
392,700円
HT-
G10TFS

60cm
レンジ
フード
連動
371,700円
HT-
G9TWFS
鉄・
ステンレス
対応

75cm
レンジ
フード
連動
361,200円
HT-
G9TFS

60cm
レンジ
フード
連動
340,200円
HT-
G8TWFS

75cm
レンジ
フード
連動
340,200円
HT-
G8TFS

60cm
レンジ
フード
連動
319,200円
*7
この価格は、本体に係る事業者向けの「積算見積価格」であり、一般消費者向けの小売販売価格を示したものではありません。
*8
HT-Gシリーズ全21機種の当初月間生産台数。

新製品の主な特長<IHクッキングヒーター「HT-Gシリーズ」>

  1. 難しい火加減が簡単で、省エネにもなる「適温調理」。レシピを80種類に拡充【New】
  2. 火加減おまかせ「過熱水蒸気ビッグオーブン」にランプヒーターを採用し、火力アップ【New】
  3. 日立独自の下ヒーターリフトアップ機構の採用により、オーブン庫内の清掃性が向上【New】
  4. 鉄・ステンレス加熱時のIH加熱効率を最大で約2%高め、さらなる効率化を実現【New】

需要動向と開発の背景

  家庭用IHクッキングヒーターの需要は、震災の影響などを受け、2011年度は約76万台(前年比約84%)*9となりましたが、2012年度は、ほぼ前年並みの約75万台(同98%)*10を見込んでいます。
  IHクッキングヒーターは、高効率ながら火を使わない安心感、使用時にキッチンが暑くなりにくい点、手入れがしやすい点などの特長がありますが、昨今の電力事情により、今後はさらなる消費電力の低減や高効率化が望まれています。一方、最近の食を取り巻く動向として、食育への関心の高まり、内食の増加、健康志向、高齢化などがあげられ、調理器具へのニーズは多様化していくことが予想されます。
  そこで新製品では、IHクッキングヒーターのさらなる高効率化を図るとともに、当社が実施した意識調査の結果に基づき、日立独自の「適温調理」機能や、火力アップした「過熱水蒸気ビッグオーブン」の調理特性をいかしたレシピを新たに開発し、ユーザーの多様な食のニーズに応えます。さらに、ユーザーの要望に応え、昨年度から採用したグリル庫内の清掃性をさらに高めた新構造を採用します。

*9
一般社団法人 日本電機工業会の自主統計データより。
*10
当社調べ。

添付資料

  • IHクッキングヒーター「HT-Gシリーズ」の詳細説明(PDF別紙)
  • 主な新製品の仕様(PDF別紙)

関連情報

お客様からの問い合わせ先

日立アプライアンス株式会社 キッチンソリューション事業企画部 [担当:山本、逸見]
〒105-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
TEL : 03-3506-1602 (ダイヤルイン)

以上

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