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2012年6月21日
日立クラウドソリューションHarmonious CloudのSaaSメニュー
「情報共有基盤サービス Gropumax Collaboration Edition」のラインアップに追加
株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明/以下、日立)は、このたび、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」(ハーモニアスクラウド)のSaaSメニューのひとつで、事業継続性の強化と運用負担の軽減を両立するグループウェアサービス「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition」(グループマックス・コラボレーション・エディション)のラインアップに、メール機能群とスケジュール機能に特化して提供するサービス「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition メール・スケジュール機能版」を追加し、6月22日から利用申し込みの受付を開始します。
日立は、2010年3月に「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition」を発表し、メールやスケジュール管理、電子会議室、ファイル共有、コミュニティ管理などのグループウェアとしてのすべての機能をSaaSの形態で提供するサービスを開始しました。
今回、「情報共有基盤サービスGroupmax Collaboration Edition」の機能の中から、メール機能群とスケジュール機能に特化した本サービスを提供*1します。
メールでは、企業で利用されるメールシステムに必要と考えられる機能として、ウイルスチェックやスパム対策、誤送信防止などのセキュリティ機能を提供します。また、メール保存期間1年以上から契約に応じて長期保管ストレージに保存できるメールアーカイブ機能を提供します。さらに、万一のサーバ障害の場合は、直近24時間以内に届いたメールが失われること(メールロスト)を回避するため、障害の直前から24時間前までに送受信したメールを復旧できる日立独自のメールバックアップ機能を提供します。これらのメール機能群のほか、個人だけでなく、企業内での組織の枠を超えたメンバーとの相互のスケジュールも容易に管理できるスケジュール機能を提供します。
なお、本サービスは、堅牢で高信頼な日立データセンタ内のクラウドサービス拠点(Harmonious Cloudセンタ)で運用されており、そこから、高セキュリティのネットワークを介してSaaSの形態で提供します。そのため、ユーザーは、高いセキュリティレベルを実現した安心・安全なメールシステムを利用することが可能です。
日立は、日立クラウドソリューション「Harmonious Cloud」のラインアップの一つである本サービスを拡販していくほか、今後も日立グループ内で培ったノウハウや実績をもとにSaaSの形態で提供するさまざまなサービスのラインアップを拡充していきます。
名称 | 内容*4 | 価格(月額)*5 | 提供 時期 |
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情報共有基盤サービス Groupmax Collaboration Edition メール・スケジュール機能版 |
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1ユーザーIDあたり 630円〜 (税抜 : 1ユーザーID あたり600円〜) |
9月 28日 |
日立は、2012年7月19日(木)〜20日(金)に東京国際フォーラムで開催するHitachi Innovation Forum 2012において、「情報共有基盤サービス Groupmax Collaboration Edition メール・スケジュール機能版」を紹介します。
株式会社日立製作所 情報・通信システム社 ITサービス事業部
IT基盤サービス部 [担当 : 真野、鈴木、井上]
以上