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2012年4月26日
日立アプライアンス株式会社
焼きながら蒸す「焼き蒸し調理」で、油を使わない*1ヘルシーな炒(いた)め物ができる
10分以内でできる104種類のスピードメニューを搭載・液晶タッチパネルで簡単操作
日立アプライアンス株式会社(取締役社長 : 山本 晴樹)は、焼きながら蒸す日立独自の調理法において、油を使わないヘルシーな炒め物ができるオーブンレンジ「大火力焼き蒸し調理 ヘルシーシェフ」MRO-LV300を5月20日から発売します。
本製品では、大型化するとともに、高効率発熱体をレンジ加熱(マイクロ波)で発熱させる皿の最高温度を従来*2の約200℃から約250℃に高め、直火で焼く「大火力はかって両面グリル皿」と、大量のスチームを閉じ込めて蒸す「焼き蒸しふた」により、油を使わないヘルシーな炒め物が調理できます。レンジ加熱効率を高めた「立体アンテナ」の新採用などで、省エネも実現しています。
また、10分以内*3で調理できる「ごちそう」や「スイーツ」、「軽食」、「お弁当セット」などスピードメニューを充実させ、従来の21から104メニューに増やしました。
一方、「あたため」など材料に関係ないメニューを除くすべてのオートメニュー*4で使用する材料・付属品を表示するなど、液晶タッチパネルをいかした高い操作性も実現しています。
このほか、「大火力はかって両面グリル皿」は、庫内上段のグリルヒーターに近い高さに設置でき、皿自体の発熱と相まって、焼き魚やトーストなどを、裏返しなしで両面焼くことができます。本製品には、炒め物、スピードメニュー、両面焼きなど、全部で業界最多(2012年4月26日発表。家庭用電子レンジ(システムキッチン用を除く熱風循環式)において)の437オートメニューを搭載し、付属のクッキングガイドには544レシピを掲載しています。
なお、「はかって両面グリル皿」と「焼き蒸しふた」搭載のMRO-LV200、「はかってグリル皿」搭載のMRO-LV100、「はかってグリル網」搭載のMRO-LS8も同日発売します。
型式 | 総庫内容積 | 本体希望 小売価格 |
発売予定 | 当初月産台数 |
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MRO-LV300 | 33L | オープン価格 | 5月20日 | 4,000台 |
MRO-LV200 | 33L | オープン価格 | 5月20日 | 5,000台 |
MRO-LV100 | 33L | オープン価格 | 5月20日 | 6,000台 |
MRO-LS8 | 31L | オープン価格 | 5月20日 | 10,000台 |
2012年度のオーブンレンジの需要は、約290万台(前年比97%)を見込んでいます。これは2011年度の市場が復興需要などにより伸長した反動によるもので、その影響がない2010年度との比較では102%の微増が見込まれています。その中で、高機能タイプは台数構成比で約1割を占め、ここ数年間安定した需要が続いています。(日立調べ)
高機能タイプに対するニーズとしては、過熱水蒸気による脱脂・減塩調理が一般的となり、さらに高い調理機能として新たなヘルシー調理やスピード調理が求められています。そこで、今回の新製品では、油を使わないヘルシーな炒め物などのメニューを拡充した日立独自の「大火力焼き蒸し調理」や、10分以内でできるスピードメニューなどの開発により、オートメニューの充実を図りました。また、高機能を簡単に使える操作性をめざして、液晶タッチパネルの機能も進化させました。
電話 | 0120-3121-11 |
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以上