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2012年3月16日
株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明／以下、日立)は、2013年度の採用人員計画を策定しました。大学・高等専門学校卒業予定者(以下、大学・高専卒)600名、高等学校卒業予定者(以下、高校卒)50名*1、経験者150名、合計800名を採用する計画です。日立グループ国内会社(日立製作所および国内連結子会社)合計の採用計画人数は、5,000名になります。
日立は、2011年6月に「グローバル人財マネジメント戦略」を策定し、グローバル人財の採用、育成を強化しており、2012年度採用からグローバル事業展開を牽引する「グローバル要員」の採用を拡大しています。2013年度大学・高専卒採用では、事務系は2012年度採用と同じく全員を、技術系についても、原則グローバル要員として採用します。外国人の採用も積極的に行い、大学・高専卒のうち10％程度を外国人とする予定です。
また、日立は、1990年代から通年採用を導入していますが、さらなる採用の多様化に対応するため、2012年度より10月にも入社式を実施します。
日立は、日本経済団体連合会が定めている「新規学卒者の採用・選考に関する企業の倫理憲章」に則り、大学等の学事日程を尊重した採用・選考活動を行うとともに、社会イノベーション事業のグローバル展開を牽引する人財の育成を推進していきます。
| 新規採用 | 経験者採用 | 日立製作所 合計 |
日立製作所 および国内 連結子会社 |
|||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 大学・高専卒 | 高校卒 | 計 | ||||
| 技術系 | 事務系 | |||||
| 500名 (600名) |
100名 (150名) |
50名 (150名) |
650名 (900名) |
150名 (50名) |
800名 (950名) |
5,000名 (6,000名) |
採用区分は、「エンジニア系職種(研究開発、設計開発、生産技術、品質保証等)」、「ビジネス・マネジメント系職種(営業、経理財務、資材調達、人事総務等)」、「システム・ソリューション系職種(システムエンジニア)」*2の3区分です。「エンジニア系職種」では、これまでと同様、本人の希望と事業における必要性を考慮する「ジョブマッチング」選考を行い、「ビジネス・マネジメント系職種」と「システム・ソリューション系職種」では、より多様な「人財」を採用するため、文理不問による選考を行います。
以上
