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2012年2月8日
株式会社日立製作所
株式会社日立プラントテクノロジー
「Inter Aqua 2012 第3回国際水ソリューション総合展」に
日立グループブースを出展
株式会社日立製作所(執行役社長 : 中西 宏明)と、株式会社日立プラントテクノロジー(取締役社長 : 東原 敏昭)は、2012年2月15日(水)から17日(金)まで東京ビッグサイトで開催される展示会「Inter Aqua 2012 第3回国際水ソリューション総合展」に出展します。
今回の展示では、世界各国の浄水場や下水処理場、ポンプ場向けに納入した日立グループの高度な水処理システム・コンポーネントおよび情報制御システムなどの水環境ソリューション事業について紹介します。
主な出展内容
- (1) 「インテリジェントウォーターシステム」について
- 水循環を"水＋情報の流れ"として捉え、水道水から生活排水、産業排水まで身の回りのさまざまな水情報を、ITを活用したネットワークで一元管理・制御することで効率的な都市の水循環を実現する、「インテリジェントウォーターシステム」を、パネル展示と映像にて紹介します。
- (2) モルディブ共和国での上下水道の管理・運営事業の取り組みについて
- 2010年3月にモルディブ共和国の上下水道運営事業会社であるマレ上下水道社(Male' Water and Sewerage Company Pvt. Ltd.)の株式20％を取得し、管理・運営事業に参画しました。その取り組みの状況を、パネル展示と映像で紹介します。
- (3) アラブ首長国連邦(UAE)ドバイ首長国でのMBR(Membrane Bio-Reactor : 膜分離活性汚泥法)とRO(Reverse Osmosis : 逆浸透法)を組み合わせた高度水処理システムについて
- 下水の処理および処理水の再利用に適した省スペースでコンパクトな高度水処理システムを、パネル展示と映像にて紹介します。
- (4) 送水ポンプについて
- 灌漑用や水不足地域への送水用など、地域を支えるさまざまな社会インフラ向けに納入している大型ポンプを、パネル展示と映像にて紹介します。
- (5) 配水コントロールシステムについて
- 配水量と配水圧力分布をオンラインかつリアルタイムでシミュレーションし、最適な制御を行うことで、上水の給水圧力の安定化と漏水の低減に貢献する配水コントロールシステムを、パネル展示と映像にて紹介します。
今後も、日立グループでは、水環境ソリューション事業を「社会イノベーション事業」における成長分野と位置づけ、グローバル展開を加速していきます。
お問い合わせ先
株式会社日立製作所 水環境ソリューション事業統括本部 企画部 [担当 : 美川]
〒170-8466 東京都豊島区東池袋四丁目5番2号
TEL : 03-5928-8117 (直通)
以上
