本文へジャンプ

Hitachi

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2011年12月8日

「エコプロダクツ2011」に日立グループブースを出展

「第8回エコプロダクツ大賞」の節電大賞受賞製品など、
次世代の都市作りに貢献する27の製品・サービスや技術を紹介

日立グループブースの外観イメージ

  日立グループは、2011年12月15日(木)から17日(土) まで、東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展します(東3ホール 小間番号 : 3-028)。今年は、「持続可能な社会をめざして〜エコプロダクツで次世代の都市作りに貢献〜」をテーマに、地球温暖化の防止に貢献する発電システムやビルシステム、省エネをサポートするエネルギーの見える化ソリューションをはじめ、資源の循環的な利用や生態系(生物多様性)の保全に関する取り組みなど、27の製品・サービスや技術を通じて、環境負荷を低減しながら持続可能な社会の実現をめざす日立グループの取り組みを紹介します。
  さらに、「第8回エコプロダクツ大賞」で今年より新たに設けられた節電大賞を受賞した、日立超省エネ変圧器SuperアモルファスXSHシリーズや、第8回LCA日本フォーラム表彰 LCA(ライフサイクルアセスメント)部門 LCA日本フォーラム会長賞を受賞した「CFP(カーボンフットプリント)によるIT機器のCO2見える化」についても紹介します。

日立ブースの概要

1. ステージ

  持続可能な次世代都市をイメージしたジオラマと大型スクリーン、65インチの可動式モニターの2面の映像を使用したステージで、次世代の都市作りに貢献する日立グループのエコプロダクツについて、わかりやすく紹介します。

2. エコプロダクツの展示ゾーン

  次世代の都市づくりに貢献するエコプロダクツを、日立グループの環境ビジョンの柱である「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系(生物多様性)の保全」の分野ごとに展示を行います。

(1) 地球温暖化の防止ゾーン

[エネルギー]
  風力発電やメガソーラーなどの自然エネルギー発電システムや、研究が進められている高効率な石炭ガス化複合発電、火力発電から排出されるCO2の分離回収技術を紹介します。

[ビル]
  複数のビルのエネルギーやセキュリティなどを一元管理するソリューションや、ビルの空調などの配管に流れる水の力を利用したマイクロ水力発電を用いたエネルギー回収システム、エネルギーを貯める蓄電システム、省エネを追求したエスカレーターを紹介します。また、今年度「第8回エコプロダクツ大賞」の節電大賞を受賞した日立超省エネ変圧器SuperアモルファスXSHシリーズを紹介します。

[モビリティ、ホーム]
  鉄道車両がブレーキをかけるときに発生する回生エネルギーを回収して活用する日立回生電力貯蔵装置を展示します。また、冷蔵庫やルームエアコンなどの家電製品やLED照明の省エネ技術を紹介します。

[省電力 見える化]
  工場や店舗で消費されているエネルギーを見える化し、省エネをサポートする省電力見える化ソリューションシステムを一堂に展示します。また、サーバ等のITプラットフォーム製品として国内で初めてカーボンフットプリントマーク*を取得し、IT機器のCO2見える化の取り組みを紹介します。
  • * カーボンフットプリントマーク : 商品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出される温室効果ガスの排出量をCO2に換算し、当該商品およびサービスに簡易な方法で分かりやすく表示する仕組み
(2) 資源の循環的な利用ゾーン
  使用済みのルームエアコンやHDDから効率的にレアアースを分離・回収する技術の紹介や使用済み現金自動取引装置(ATM)の資源循環スキーム、環境に配慮したバイオプラスチックの製造技術を紹介します。
(3) 生態系の保全ゾーン
  ITによる地球環境貢献プラン「GeoAction100」の一環として神奈川県秦野市に開村したITエコ実験村の取り組みや、企業のための生態系評価(CEV)ガイド、衛星画像を用いた森林保全および生物多様性保全の取り組みを紹介をします。また、ITエコ実験村の間伐材を使って動物マグネットを作る工作コーナーも設置します。

3. 出展に伴うエコへの取り組み

  環境に配慮したブースを出展します。LED照明を使用し、使用電力を抑えるほか、出展にかかるCO2排出量(日立ブースへの来場者が利用する交通機関からの排出分も含む)を推定し、カーボンオフセットを行う予定です。

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 地球環境戦略室 環境企画センタ [担当 : 長岡]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
電話 : 03-4235-5810 (直通)

以上

Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。