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2011年11月30日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
机上投写で、より自由なミーティングスタイルを提案
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊修徳/以下、日立)は、ミラー反射型超短投写液晶プロジェクター「CP-A301NJ」「CP-AW251NJ」の2機種を、2011年12月20日 より順次発売します。
型式 | 概略仕様 | 本体希望 小売価格 |
発売日 | 当初 月産 台数 |
---|---|---|---|---|
CP-A301NJ | ミラー反射型 XGAリアル対応 3,000ルーメン 約3.8kg |
オープン 価格 |
2011年 12月20日 |
200台 |
CP-AW251NJ | ミラー反射型 WXGAリアル対応 2,500ルーメン 約3.8kg |
オープン 価格 |
200台 |
液晶プロジェクター市場では高輝度化や小型・軽量化などが進んでおり、会議、研修などのビジネス用途はもちろん、教育用途での需要が拡大しています。
日立は、独自の「自由曲面レンズ・ミラー*1光学系」を採用した超短投写液晶プロジェクター「CP-A100J」を2008年1月から国内市場に投入し、以来、この新しい分野をリードしてきました。短い距離から大画面を投写でき、投写画面の歪み補正を容易に行えることなどが評価され、特に教育市場を中心に需要を広げています。
このたび発売する「CP-A301NJ」 「CP-AW251NJ」は、「CP-A300NJ」 「CP-AW250NJ」(2011年5月発売)の後継機種で、別売の「机上投写スタンド」と組み合わせることで、机上への60型の映像投写を実現しました。これにより、映像をさまざまな角度から見ながら討議するなど、より自由なミーティングスタイルが可能となりました。
従来通り、壁やスクリーンへの投写も可能です。専用の金具を使えば、据え置き使用だけでなく天吊りや壁面に取り付けての使用もできるので、目的や環境に合わせた設置方法を選べます。
「CP-A301NJ」 「CP-AW251NJ」は、机上投写を可能にするため、冷却機構に改良を加えながらも、従来機種の「CP-A300NJ」 「CP-AW250NJ」と同様、質量約3.8kgと小型軽量を実現しています。
スクリーンに80型画面を投写する場合、スクリーンから本体前面までの距離は約23cm*2となります。スクリーンの近くにプロジェクターを設置できるので、発表者の影が投写画面に映りにくく、また、発表者にとってもプロジェクターの光が目に入りにくいため、まぶしさが軽減されます。
さらに、従来機種で好評の大音量10Wスピーカーを引き続き内蔵しており、迫力の音声を再生します。マイク端子にマイクをつなげば発表者の声も内蔵スピーカーを通して拡声でき、プレゼンテーションや授業が一層快適になります。
HDMI®端子も搭載しており、DVDプレーヤーなどのAV機器とケーブル一本で簡単に接続できるとともに、高画質・高音質での再生が可能です。
そのほか、複数台のプロジェクターを一括管理できる「ネットワーク機能」、画面の歪み補整を簡単に行える「コーナーフィット機能」、頻繁なフィルター清掃が不要な日立独自の「ハイブリッドフィルター」、リモコン・本体操作パネルの日本語表記など、使いやすさを追及した機能も継続しました。
日立は今後も、ビジネスや教育用途をはじめとするさまざまなシーンにおいて、幅広いプレゼンテーションツールとして誰もが手軽に利用できる使いやすいプロジェクターの開発に注力し、お客様のニーズに対応した製品を提供していきます。
電話 | 0120-3121-19(フリーコール) |
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時間 | 9:00〜17:30 (日曜・祝日・年末年始・弊社休日を除く) |
以上