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2011年9月29日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
「独自のエリアコントロールアルゴリズム」により高画質と省エネ性を追求
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊 修徳/以下、日立)は、高画質と省エネ性を追求した地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンテレビ「」の新モデル「L46-S08」を、11月中旬に発売します。
方式 | 画面 サイズ |
型式 | 表示 画素数 (水平 ×垂直) |
USB HDD 対応 |
希望 小売 価格 |
発売 時期 |
当初 月産 台数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
液晶 | 46V | L46-S08 | 1,920 ×1,080 |
○ (iVDR アダプター 対応) |
オープン 価格 |
11月 中旬 |
1,500台/月 |
「L46-S08」はバックライトを各エリア(ブロック)に分割して発光をコントロールする「S-LED」を搭載しました。独自のエリアコントロールアルゴリズムにより、LEDバックライトの光を効率よく制御します。これにより省エネ性を向上させながら、映像の明部は高輝度を維持し、映像の暗部では黒をより黒らしく表現することが可能となり、高いコントラストと階調表現の豊かな映像を描き出します。
今回新たに採用した「節電小画面」機能では、必要に応じて画面サイズを切替えることで非表示部分のバックライトの発光を抑えて、さらなる節電に貢献することが可能です。また、「人感節電センサー」を搭載することで、ユーザーの視聴状況を感知し、視聴していないと判断した場合は画面を消して自動的に節電モードに入ります。さらに、視聴環境や映像の明るさ、番組ジャンルに応じて最適な高画質に自動調整し、省電力化にも貢献する「センサーオート」モードに加え、明るい映像においてバックライトの発光を自動で抑えて節電に貢献する「センサーオートe」モードにも対応しています。
外観デザインでは、内部構造材を外装として採用し、画面のフレームやスタンドにはアルミが持つ金属の上質な質感を表現しています。
USBハードディスク録画に対応し、2TBのUSBハードディスクにデジタル放送をハイビジョン画質で最大約255時間*1の録画が可能です。また、市販のiVDRアダプターを使用して、別売のカセットHDD「iVDR-S」に録画することもできます。
スマートフォンやタブレット端末を使って操作ができるアプリケーションに対応し、操作性の向上を図るとともにテレビの楽しみ方を拡げます。また、番組のジャンル別に色分けして見やすく表示する電子番組表*2や、NPO法人カラーユニバーサルデザイン機構の認定を取得したリモコンを採用して、視認性はもちろん操作性のよさも実現しています。
なお、今回発表の機種はTポイントサービス*3対象です。
また、本製品は10月4日(火)から8日(土)まで幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2011」に出展します。
2011年7月24日の地上アナログ放送終了に伴い、高画質やデザインの品質といった高い付加価値へのニーズが高まっていくと考えています。加えて、スマートフォンやタブレット端末といった新しい情報端末との連携により、テレビの楽しみ方が今後さらに広がっていくことが見込まれます。一方で、ユーザーの節電意識が高まっており、さらなる省電力化も重要な要素になっています。
今回日立は、「S-LED」のエリアコントロールアルゴリズムを進化させて高画質化を図るとともに、上質な外観デザインを施すことで高付加価値ニーズに対応していきます。
また、スマートフォンやタブレット端末との連携による操作性向上や、カセットHDDへの録画にも対応したUSBハードディスク録画機能など、長年培ってきた録画テレビの利便性を引き継ぐとともに、「節電小画面」機能や「人感節電センサー」などの機能を搭載することで省エネや節電に貢献します。
日立は今後も先進技術の開発に取り組み、高画質化や省エネ性能の向上を図るとともに、多様化するユーザーニーズに応えられる高付加価値商品を提供していきます。
電話 | 0120-3121-11(フリーコール) |
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時間 | 9:00〜17:30(月〜土)、 9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始をのぞく】 |
以上