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2011年5月18日
日立アプライアンス株式会社
ギョウザが焼ける「焼き蒸し調理」のメニューを拡充し、ショウロンポウなどの点心も作れる
豊富な478レシピ*1・371オートメニュー*2を簡単に操作できる液晶タッチパネルを搭載
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:山本 晴樹)は、日立独自の「焼き蒸し調理」に、レンジ・スチーム・オーブン・過熱水蒸気を組み合わせた加熱方法を新たに開発し、ショウロンポウや中華ちまきなど点心メニューも作れる「焼き蒸し調理 ヘルシーシェフ」MRO-JV300を6月10日から発売します。
本製品では、マイクロ波で皿を発熱させて食品を焼く「はかって両面グリル皿」と、スチームを充満させて蒸す「焼き蒸しふた」を使用する「焼き蒸し調理」について、これまでのレンジ・スチームに、今回新たにオーブンを加えて過熱水蒸気を発生させる加熱方法を開発しました。これにより、従来*3の焼きギョウザや蒸し野菜いためなどに加え、ショウロンポウや中華ちまきなどの点心も調理できるようになりました。特に皮が破れるなど蒸し加減が難しいショウロンポウは、皮をしっとり蒸し上げ、スープもしっかりと閉じ込めて本格的に仕上げます。このような「焼き蒸し調理」の充実に加え、マカロンや蒸しドーナツ、カステラといったスイーツなどのメニューの追加により、従来302であったオートメニュー数を371に拡充しました。また、レシピ数は従来の405から478に拡充し付属のクッキングガイドに掲載しました。
この豊富なオートメニューを簡単に操作できるよう、液晶タッチパネルを新たに搭載し、メニュー番号や調理方法、材料などから目的のメニューを選びやすくしました。また、それぞれのメニューに必要な付属品や材料を表示する機能*4、よく使う手動レンジ加熱の設定内容を大きな文字で表示する機能なども採用しました。さらに、清掃脱臭などの手入れや各種設定なども簡単なタッチ操作で行えます。
また、3つの重量センサーで食品の重さや位置をはかり、火力と加熱時間をオートで調節しておいしく仕上げる、日立独自の「トリプル重量センサー」を引き続き搭載しました。
なお、「焼き蒸し調理 ヘルシーシェフ」MRO-JV200についても、「はかって両面グリル皿」と「焼き蒸しふた」を搭載し、同日発売します。
型式 | 総庫内容積 | 本体希望 小売価格 |
発売予定 | 当初月産台数 |
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MRO-JV300 | 33L | オープン価格 | 6月10日 | 4,000台 |
MRO-JV200 | 33L | オープン価格 | 6月10日 | 5,000台 |
2011年度のオーブンレンジの需要は、約284万台で前年比101%が見込まれています。その中で、高機能タイプは台数構成比で約1割を占め、ここ数年間安定した需要が続いています。(日立調べ)
高機能レンジに求められる機能としては、過熱水蒸気による脱脂・減塩調理が一般的となり、高機能を活かした新しい調理メニューや高い操作性などが求められています。そこで、これまでレンジでは難しかったメニューを簡単に調理することを目指し、昨年のギョウザに加え、ショウロンポウに代表される点心など「焼き蒸し調理」の特性を活かしたメニューの充実を図りました。
電話 | 0120-3121-11 |
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以上