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2011年4月18日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊修徳/以下、日立)は、ミラー反射式超短投写液晶プロジェクターとして世界最小・最軽量となる「CP-A300NJ」「CP-AW250NJ」の2機種を、2011年5月10日より発売します。
型式 | 概略仕様 | 本体希望 小売価格 |
発売日 | 当初月産台数 |
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CP-A300NJ | XGAリアル対応 3000ルーメン 質量:約3.8kg |
オープン価格 | 2011年5月10日 | 200台 |
CP-AW250NJ | WXGAリアル対応 2500ルーメン 質量:約3.8kg |
オープン価格 | 150台 |
日立は、1980年代前半より短投写光学系の開発に取り組み、その技術をリアプロジェクションテレビや液晶プロジェクターに適用することでセット本体の小型化・設置場所の省スペース化を進めてきました。2008年1月には、独自に開発した「自由曲面レンズ・ミラー*2」を世界で初めてプロジェクターの投写光学系に採用した超短投写液晶プロジェクター「CP-A100J」を発売して以来、「超短投写液晶プロジェクター」という新しい市場をリードしています。
「CP-A300NJ」 「CP-AW250NJ」は、超短投写の最初のモデルである「CP-A100J」の光学技術を踏襲しつつ、設計の最適化により本体サイズを「CP-A100J」比で容積約半分、質量約3割減の3.8kgとし、ミラー反射式超短投写液晶プロジェクターとして世界最小・最軽量を実現しました。80型画面投写の場合、スクリーンから本体前面までの距離は、日立の液晶プロジェクターの中で最短の約23cm*3となります。スクリーンの近くにプロジェクターを設置できるので、発表者の影が投写画面に映りにくく、また、発表者にとってもプロジェクターの光が目に入りにくいため、まぶしさが軽減されます。
また、大音量10Wスピーカー内蔵により迫力の音声再生を実現し、さらにマイク用端子を日立の超短投写モデルとして初めて採用しました。マイクをつなげば発表者の声も内蔵スピーカーを通して拡声でき、プレゼンテーションや授業が一層快適になります。
また従来機種で好評の、複数台のプロジェクターを一括管理できる「ネットワーク機能」、画面調整を簡単に行える「コーナーフィット機能」、頻繁なフィルター清掃が不要な日立独自の「ハイブリッドフィルター」、リモコン・本体操作パネルの日本語表記など、使いやすさを追及した機能も引き続き採用します。
通常の据え置き使用のほか、別売りの「天吊り金具」や「壁面取り付け金具」を用いることで、制約のある設置環境にも幅広く対応します。
日立は今後も、ビジネスや教育分野をはじめとするさまざまなシーンにおいて、幅広いプレゼンテーションツールとして誰もが手軽に利用できる使いやすいプロジェクターの開発に注力し、お客様のニーズに対応した製品を提供していきます。
電話 | 0120-3121-19(フリーコール) |
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時間 | 9:00〜17:30(日曜・祝日・年末年始・弊社休日を除く) |
以上