本文へジャンプ

Hitachi

このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。

2010年12月3日

「エコプロダクツ2010」に日立グループブースを出展

第7回エコプロダクツ大賞」の2大臣賞受賞製品など、
持続可能な社会の実現に貢献する31の製品・サービスや技術を紹介

[画像]日立グループブースの外観イメージ

  日立グループは、2010年12月9日(木)から11日(土)まで、東京ビッグサイトで開催される国内最大級の環境展示会「エコプロダクツ2010」に出展します(東4ホール 小間番号:4-014)。今年は、「持続可能な社会をめざして〜事業を通じて地球環境の保全に貢献〜」をテーマに、地球温暖化防止に貢献するエネルギーや交通・産業分野の事業、家電製品をはじめ、資源の循環的な利用に資するリサイクルや生態系保全の取り組みなど、31の製品・サービスや技術を紹介します。
  なお、「第7回エコプロダクツ大賞」を受賞した、環境配慮型エスカレーターとエスカレーターのリニューアル工法(経済産業大臣賞)、バラスト水浄化システム『ClearBallast』(国土交通大臣賞)についても展示します。

  2010年に創業100周年を迎えた日立は次の100年に向け、今後も、情報通信システム技術(IT)を活用して高度化された社会インフラを提供する「社会イノベーション事業」をグローバルに展開し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

日立ブースの概要

1. ステージ
  持続可能な次世代の都市をイメージしたジオラマと映像を使用し、「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系の保全」を柱とする環境ビジョンに基づいて日立が提供する環境配慮型の製品・サービス、技術、ソリューションをわかりやすく紹介します。
  なお、ステージナビゲーターのサポート役として、人間共生ロボット「EMIEW(エミュー)2」が登場します。
2. ブースゾーン
  日立グループの環境ビジョンの柱である「地球温暖化の防止」「資源の循環的な利用」「生態系の保全」の分野ごとに展示を行います。

(1) 地球温暖化の防止ゾーン

[エネルギー]
社会活動に欠かせないエネルギーを少ないCO2排出量でつくりだす原子力発電や高効率石炭火力発電、石炭火力発電における二酸化炭素貯留・回収技術、自然エネルギーを有効活用する風力・水力・メガソーラー発電などのエネルギー事業について展示します。さらに、これらのエネルギー事業を支える高機能材料についても紹介します。
[モビリティ、産業、IT]
省エネルギー性に優れ海外でも納入実績をもつ鉄道システム事業や、ハイブリッド自動車用リチウムイオン電池、IT製品として国内で初めてカーボンフットプリントマークを取得した、電子黒板(StarBord)を用いた遠隔会議システムを展示します。また、「第7回エコプロダクツ大賞」経済産業大臣賞を受賞した、環境配慮型エスカレーターとエスカレーターのリニューアル工法についても紹介します。
[家電]
日立の家電製品がめざす姿を表現した新しいスローガン「日立はエコにたし算*1」をテーマに、省エネ・環境技術をコアとして高付加価値を付けた冷蔵庫、エアコンなどの家電製品や、LED電球を展示します。
*1
エコ機能に優れているだけでなく、日立独自の発想や技術を取り入れたプラスαの機能で、人々の暮らしをより楽しく、豊かなも のにしていきたいという思いを込めたスローガンです。

(2) 資源の循環的な利用ゾーン

  ハイテク・省エネ製品に欠かせないレアアースの安定的な調達と循環的な利用に貢献するリサイクル技術の開発や、家電、IT製品、カーボンオフセット付きPCサーバリサイクルの取り組みなどについて紹介します。

(3) 生態系の保全ゾーン

  海洋の生態系保全に貢献する製品として、「第7回エコプロダクツ大賞」国土交通大臣賞を受賞したバラスト水浄化システム『ClearBallast*2』について、模型を使って紹介します。また、アラブ首長国連邦のアブダビ首長国で、絶滅が危惧されるアラビアンオリックスの保護を目的として手がけたソーラー発電淡水化施設や、日立グループをあげて取り組んでいる生態系の保全活動について展示します。

*2
『ClearBallast』は、日立製作所の日本登録商標で、日立プラントテクノロジーが使用許諾を得て使用するものです。

関連情報

お問い合わせ先

株式会社日立製作所 地球環境戦略室 環境企画センタ [担当:田島]
〒100-8220 東京都千代田区丸の内一丁目6番1号
TEL : 03-4235-5811 (直通)

以上

Adobe Readerのダウンロード
PDF形式のファイルをご覧になるには、Adobe Systems Incorporated (アドビシステムズ社)のAdobe® Reader®が必要です。