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2010年9月9日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長 : 渡邊 修徳/以下、日立)は、新たに開発した独自の「スリムブロック型」LEDバックライトを搭載し、エリアコントロール技術による高コントラスト・高階調と省電力を実現するHDD内蔵 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョン液晶テレビ
「」ZP05シリーズを、10月中旬から順次発売します。
方式 | 画面サイズ | 型式 | 表示画素数 (水平×垂直) |
発売時期 | 本体希望 小売価格 |
当初 月産台数 |
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液晶 | 42V型 | L42-ZP05 | 1,920×1,080 | 10月下旬 | オープン価格 | 6,000台/月 |
37V型 | L37-ZP05 | 10月中旬 |
ZP05シリーズは、さらなる画質向上を目指して、新開発の「スリムブロック型」LEDバックライトシステムを搭載した高画質液晶テレビです。「スリムブロック型」LEDバックライトでは、分割した各ブロックごとにバックライトの発光をそれぞれ独立してコントロールします。映像の明部は高輝度を維持し、暗部は黒をより沈みこませることで高コントラストを実現します。加えて、独自のアルゴリズムにより、ブロックごとの発光量を微細にコントロールすることで、黒の微妙な階調表現を可能にし、表現力が向上しました。これら「スリムブロック型」LEDバックライトによる高画質技術を従来機でも採用している「インテリジェント・オート高画質2」と組み合わせることで、視聴環境に適応した高画質を実現します。
「スリムブロック型」LEDバックライトは高画質を実現するだけでなく、エリアコントロールにより、映像の暗部ではバックライトの無駄な発光を抑えることで低省電力化を実現します。これにより年間消費電力量をL42-ZP05は従来機比*1約27%、L37-ZP05は約21%削減しました。本シリーズは2010家電エコポイント制度の対象となっています。
また、500GBのHDDを内蔵し、「ハイビジョン8倍録画*2」で約400時間*3の長時間録画を可能としました。加えて、重心を低くした落ち着きのあるスタイルに、クリア材とメタルを組み合わせた新しいデザインを採用し、設置された空間を上品に演出します。
なお、今回発表の機種は「Tポイントサービス*4」の対象機種です。
2010年度は家電エコポイント制度が継続され、地上デジタル放送への完全移行に向けて大きな需要が見込まれます。また、ハイビジョンコンテンツの普及に伴い、テレビのさらなる画質向上、高画質化が求められています。加えて、地球環境への負荷低減の意識が高まる中、製品の省エネ性能へも高い関心が集まっています。
これまで日立は、お客様の高画質ニーズに応えるべく、IPS液晶パネルや液晶倍速120コマ、超解像技術など高画質化技術を開発し、テレビの高画質化を進めてきました。さらに、2009年にはお客様の視聴環境やコンテンツに合わせて最適な高画質を提供する「インテリジェント・オート高画質」を開発し、お客様に手間なく高画質を楽しんでいただけるよう取り組んでいます。
今回、日立は高いコントラストと階調表現を実現する「スリムブロック型」LEDバックライトを新たに開発しました。これまで取り組んできた高画質技術と組み合わせ、お客様へさらなる高画質を提供します。
また、「スリムブロック型」LEDバックライトはエリアコントロールによりバックライトの無駄な発光を抑える省電力性に優れたバックライトシステムです。高画質と省電力を実現する「スリムブロック型」LEDバックライトを採用した製品を市場へ投入することで、お客様の高画質・省電力ニーズに応えていきます。
日立は今後も高画質・高性能の追及、先進技術の開発などに取り組み、お客様の満足度を高める商品を提供していきます。
電話 | 0120-3121-11(フリーコール) |
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時間 | 9:00〜17:30(月〜土)、 9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始をのぞく】 |
以上