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2010年5月13日
株式会社日立産機システム
クラス最軽量で約2.5倍の耐久性!
新開発「高圧対応ロッキングピストン機構」により軽さと耐久性を両立
株式会社日立産機システム(取締役社長 : 椎木清彦)は、釘打ち機等を始めとした高圧、一般圧用エアー源として、クラス最軽量質量、持ちやすい取っ手などの使いやすさを追求し、かつ耐久性を大幅アップした、インバータ高圧 エアーパンチ「PA2000VH」を製品化し、2010年5月13日より発売を開始いたします。
近年建築分野において2×4工法などが一般化する中、厚い部材を固定する用途で太くて長いネジや釘を多用する傾向があります。このため、圧縮空気を動力とした空気工具においては2.3MPa程度の高圧エアーを使用し小型・軽量化が図られてきました。同時に圧縮空気を供給するコンプレッサーにおいても、高圧化のニーズは一般的なものとなってきております。
また一方需要家のコンプレッサーに対するニーズは、高圧の大量の空気が供給できる(連続作業できる)ことと同時に、軽さ(運搬時の負担軽減)を始めとする使い易さも第一のニーズにあります。
この度、新開発の「高圧対応ロッキングピストン機構」を採用し、釘打ち機用途をはじめとした用途に必要な高圧を確保しつつ、耐久性と軽さを大幅に向上し、需要家のニーズにおこたえした下記製品を発売いたします。
新開発の「高圧対応ロッキングピストン機構*2」採用により耐久性を向上させるとともに、機械音を低減し、聞き心地も改善しました。
株式会社 日立産機システム 空圧システム事業部 企画部 [担当 : 後久]
〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地 AKSビル
電話 03-4345-6075(直通)
以上