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2009年10月23日
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社
日立コンシューマエレクトロニクス株式会社(取締役社長:渡邊修徳/以下、日立)は、ビジネスや教育の現場で活用できる、高輝度3000ルーメンの超短投写距離液晶プロジェクター「CP-A200J」を、2009年 12月下旬より発売いたします。
型式 | 概略仕様 | 本体希望 小売価格 |
発売日 | 当初 月産台数 |
---|---|---|---|---|
CP−A200J | XGAリアル対応 3000ルーメン 質量:5.8kg |
オープン 価格 |
2009年 12月下旬 |
500台 |
「CP-A200J」は、日立が独自に開発した「自由曲面レンズ・ミラー」*1をプロジェクターの投写光学系に採用することで、本体端からスクリーンまでの距離が従来製品の約4分の1となる63cmという近距離から、80型大画面表示を可能にした超短投写距離液晶プロジェクターです。投写距離が短いので、狭い打合せスペースなどでも大画面の映像表示が可能です。
日立は、1980年代前半より、球面ガラスレンズと非球面プラスチックレンズを併用した短投写光学系の開発を開始し、リアプロジェクションテレビや液晶プロジェクターに適用し、セット本体の小型化・設置場所の省スペース化により市場を拡大してきました。2008年1月には、独自に開発した「自由曲面レンズ・ミラー」を世界で初めてプロジェクターの投写光学系に採用した超短投写距離液晶プロジェクター「CP-A100J」を発売し、超短投写距離液晶プロジェクターという新たな市場を切り開きました。
今回新たに発売する「CP-A200J」は、2500ルーメンの「CP-A100J」よりも明るい3000ルーメンの高輝度を実現し、明るい環境でもさらに見やすい投写が可能になりました。また、投写画面の4コーナーをリモコン操作で移動することで、画面歪みの調整を簡単に行える「コーナーフィット」や、フィルターの清掃間隔を従来機種の400時間から5倍の約2000時間 *2に延ばしメンテナンスの手間を低減する独自の「ハイブリッドフィルター」の採用、罫線の投写で黒板などへの書き込みを容易にする「テンプレート機能」など、便利な機能を追加*3し、使いやすさがさらに向上しました。
通常の据え置き使用のほか、別売りの「天吊り金具」や「壁面取り付け金具」(12月上旬発売予定)を用いることで、制約のある設置環境にも幅広く対応します。また、プレゼンターの影がスクリーンに映りにくいので、インタラクティブホワイトボード(電子黒板)と組み合わせた使用にも適しています。
日立は今後も、限られた空間でも大画面表示を実現する超短投写距離液晶プロジェクターの製品ラインアップを拡充し、ビジネスや教育をはじめとする様々なシーンにおいて使い勝手を重視し、お客様のニーズに対応した製品を提供していきます。
電話 | 0120-3121-19 (フリーコール) |
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時間 | 9:00〜17:30 (日曜・祝日・年末年始・弊社休日を除く) |
以上