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2009年6月17日
全国127ヶ所の日立グループネオンサインなどを一斉消灯
日立グループは、環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加し、6月21日(日)と7月7日(火)の20時から22時の間、通天閣(大阪府大阪市)や日立駅前ネオン(茨城県日立市)をはじめ、日本国内の日立グループ各社が持つネオンサイン、広告塔、看板照明、構内外灯など127箇所の灯りを 消灯します。この内80箇所では、消灯時間の延長、または6月21日(日)から7月7日(火)の「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」期間中継続しての消灯を実施します。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、国民一人ひとりが、日常生活の中で、地球温暖化問題について考える機会を提供することを目的として、夏至の日である6月21日(日)と、クールアース・デー*1である7月7日(火)の2日間、20時から22時の間にライトアップ施設などの消灯を呼びかけるものです。
日立グループは、昨年度から26箇所増えた127箇所のネオン、看板照明などを一斉に消灯することで、6月21日と7月7日の20時から22時の間で、電力使用量約3,600kWh、CO2換算で約1.6トン*2を削減する見込みです。また、6月21日から7月7日の17日間で、電力使用量約116,500kWh、CO2換算で約52.5トンを削減する見込みです。この17日間での削減量は1世帯が1日に平均的に使用する電力量約10,100世帯分*3に相当します。
日立グループでは、環境省が進めている「チーム・マイナス6%」に、2005年の活動開始時から継続して参加しており、6月から9月まではオフィスの室温設定を28℃に保ち、軽装を呼びかけるクールビズ活動を行っています。また、年間を通じてオフィスビルにおける昼食時と20時の一斉消灯を励行し、生産活動に伴う電力使用量の削減など、各種の省エネ活動を推進しています。2008年度は日立グループの国内外約40万人の全従業員に「日立の樹」をデザインした環境シンボルバッジを配布し、バッジの着用による環境意識の醸成を図り、社員一人ひとりの主体的な環境保全活動を推進しています。
株式会社日立製作所 地球環境戦略室 環境企画センタ [担当:田島]
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以上