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2009年3月4日
日立アプライアンス株式会社
業界最大内容積*1615Lのゆとりある庫内スペースを実現
冷凍室と冷蔵室を左右横並びに配置した、使い勝手の良いレイアウトを採用
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津尚澄)は、業界最大内容積615Lの大容量を実現するとともに冷蔵庫の左側に冷凍室、右側に冷蔵室と野菜室を配置した3ドアタイプ大容量冷蔵庫「Side‐By‐Side(サイド・バイ・サイド)」R-SBS6200を4月13日から発売します。
本製品では、本体幅を910mmとすることで、内容積615Lの大容量を実現し、食品のまとめ買いや食材宅配システムの利用にもゆとりを持って対応できます。また、冷凍室、冷蔵室、野菜室をすべて開き扉式とした3ドアタイプとすることで、庫内が見渡しやすく、食品も取り出しやすい、新しいスタイルの最高級冷蔵庫です。さらに、ドアを開けることなく、ワンタッチでキューブ氷(角氷)やクラッシュ氷(砕いた氷)を取り出せ、冷水も出せるディスペンサーの搭載により、様々な調理や生活シーンで使用できます。
型式 | 総庫内容積 | 本体希望 小売価格 |
発売予定 | 年間生産台数 |
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R-SBS6200 | 615L | オープン価格 | 4月13日 | 6,000台 |
本体幅を910mmとし、業界最大内容積615Lを実現しました。冷凍室の内容積は業界最大の223L、野菜室も業界最大の166Lとしました。これにより、まとめ買いや、食材宅配システムを利用した大量の食品だけでなく、鍋や大皿などもゆとりを持って収納できます。また、料理が入った鍋などの重さに耐える強度を持ち、清掃性も高い強化ガラス棚を冷凍室と冷蔵室に、食品を整理しやすい3段収納ケースを冷凍室と野菜室に採用しました。
冷蔵庫の左側に冷凍室、右側上段に冷蔵室、下段に野菜室を配置した当社独自の「サイド・バイ・サイド」スタイルを開発しました。本製品では、各室が縦に長いため、ドアを開けると広い庫内を上下に見渡せます。また、よく使う食品を冷蔵庫の出し入れがしやすい高さの棚やケースに収納でき、利用頻度の低い食品やストック用食品は、冷蔵庫の上部や下部に分けて収納できます。
本製品では、ドアを開けずにワンタッチでキューブ氷やクラッシュ氷、冷水が出せる「アイス&ウォーターディスペンサー」を冷凍室前面に搭載しているため、様々な調理や生活シーンでの今までにない使い方が可能となりました。製氷や冷水の給水には、大容量タンクの水を利用する方式を世界で初めて採用しました。これにより、ミネラルウォーターの使用も可能とし、安全で美味しい氷や冷水を供給できます。また、タンクは着脱可能で、清掃性も高めました。
2008年度の家庭用冷蔵庫の需要は、約430万台、前年比100%と予測されます。このうち、500Lクラスの需要は、前年比約130%と引き続き高い伸びが予想されます。(日立調べ)
これは、住宅の高気密化によるキッチンの室温上昇などに伴い、冷凍・冷蔵保存が必要な食品が増加しているのに加え、まとめ買いや食材宅配システムの普及といった生活スタイルの変化による食品量増加も背景として考えられます。さらに、食に対する安全意識の高まりから、家庭で調理し、食事をする内食化傾向にあり、食生活そのものにも変化が見られます。
本製品は、海外では多く見られるサイド・バイ・サイド形態(一般的に冷凍室と野菜室を含んだ冷蔵室を横に並べた2ドアタイプ)を現在の日本の食文化に合わせ、今までになかった新しいスタイルの3ドアタイプとして開発しました。
今回、ゆとりある収納を可能とする業界最大内容積を実現するとともに、使い勝手の良いレイアウトの採用や、ドアを開けずにワンタッチでキューブ氷やクラッシュ氷を出せる「アイス&ウォーターディスペンサー」の搭載により、様々な調理や生活シーンで使用できます。
このように、新しい生活を提案する、新しい使い勝手の冷蔵庫として発売します。
3ドアタイプ大容量冷蔵庫「Side-By-Side(サイドバイサイド)」R-SBS6200の詳細説明(PDF別紙)
電話 | 0120-3121-11 |
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以上