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2009年1月29日
株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、世界で初めて3D立体表示を楽しむことができる携帯電話「Woooケータイ H001」を開発・製品化し、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社への納入を開始します。
「Woooケータイ H001」は、専用の「3Dキー」を押すことにより、ワンタッチで3D表示に切り替えができ、裸眼で3D表示を楽しむことができます。3D対応 3.1インチ フルワイドVGA IPS液晶により、「LISMO Video」や「ワンセグ」など様々なコンテンツを、大迫力の3D表示で視聴できます。また、縦にも横にも開くことができる「2way Open Style」を採用し、シーンや用途に合わせて縦方向や横方向で3D表示が可能です。
3D対応 3.1インチ フルワイドVGA IPS液晶は、日立のハイビジョン液晶テレビで評価の高いIPS方式により、広視野角で色再現性の高い自然な画質を実現します。また、日立のハイビジョンテレビ「Wooo」の技術を活かした高画質エンジン「Picture Master for Mobile」の高度な画像補正技術により、高品位で臨場感ある映像を再現します。さらに、今回新たに明部、暗部それぞれをシーンに合った適切な明るさに補正する「タブルトーンオプティマイザ」を加え、自然な映像を実現しています。
デザインは、「Woooケータイ」の基本コンセプト「先進×上質」を進化させ、光の反射、色、動きに着目した仕上げとなっています。無駄をそぎ落とし、内に秘めた技術の先進性を外観で表現する「Cutting edge Design」を採用し、細部まで大胆にカットすることで面に反射する光が大きく変化します。また、移り変わる光の色を表現したカラーバリエーションには、暗闇で輝く高温の炎を表現した「フレイムレッド」、金属に反射した無機質な光を表現した「ソリッドシルバー」、幻想的なネオンの光を表現した「ネオンパープル」の3色をラインアップしました。
また、有効画素数約500万画素の「顔検出オートフォーカス付カメラ」や迫力ある3Dゲームを搭載し、自分で撮影した写真やムービー、ゲーム等も3D表示で楽しめます。その他、「PCサイトビューアー」や「PCドキュメントビューアー*2」、「しゃべるモバイル辞典」など、使いやすい便利な機能が充実しており、携帯電話が海外でもそのまま使える「グローバルパスポート CDMA*3」にも対応しています。
当社の携帯電話は、携帯電話事業者であるKDDI株式会社の商品であり、販売される商品の仕様や時期、あるいは故障等に関する質問はKDDI株式会社までお問い合わせください。
以上