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2008年10月29日
同時に「BX3540」「BX3530」も追加し、A3モノクロページプリンタのラインアップを一新
モノクロページプリンタ「Prinfina LASER BX3550」
(フル構成)
株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫、以下 日立)は、伝票や帳票印刷のような大量連続印刷業務に対応可能なモノクロページプリンタ「Prinfina(プリンフィナ) LASER BX」シリーズにおいて、このたび、本シリーズ最速の片面毎分50枚の印刷速度と最大320万ページの耐久性を実現した最上位モデル「Prinfina LASER BX3550」を製品化しました。
また同時に、片面毎分35枚の印刷が可能なモデル「Prinfina LASER BX3540」と、片面毎分28枚の印刷が可能なモデル「Prinfina LASER BX3530」も提供し、A3モノクロページプリンタのラインアップを一新しました。これら3機種の販売を、10月30日から開始します。
「Prinfina LASER BX3550」は、本シリーズ最速となる片面毎分50枚の印刷速度と最大320万ページの耐久性を実現した、シリーズ最上位モデルのプリンタです。
プリンタの動作状況を音と光で通知するオペレータコールライト(オプション)を、オフィスに設置可能なプリンタとしては初めて採用しました。これにより、プリンタがオペレータから離れて設置されている場合にも、動作状況の把握が容易であり、印刷障害にいち早く気付くことで、迅速な対応を可能にします。また、用紙トレイにセットできる用紙枚数と、排紙トレイに蓄積できる用紙枚数を従来モデル*1比で約2倍にするなど、運用性も大幅に向上しました。
なお、今回、販売を開始する3機種は、国際エネルギースタープログラム基準*2および、グリーン購入法*3に適合しており、環境にも配慮した製品です。
紙詰まりやトナー切れなど異常が発生した場合には音と光で通知するなど、プリンタの動作状況を3パターン*4で表示するオペレータコールライトを採用しました。これにより、プリンタとオペレータが離れている場合においても、動作状況の把握が容易であり、印刷障害にいち早く気付くことで、迅速な対応を可能にします。
また、操作パネルには4行表示の液晶パネルを採用し、漢字やイラストなどによるトナーの残量や障害箇所の表示などを可能にしました。
用紙を2列に配置することで最大2,000枚までセットすることができる用紙トレイや、最大1,200枚までセットできる増設トレイをはじめ、多彩な用紙トレイを用意しました。これらの用紙トレイを組み合わせることで、これまでは最大2,300枚セットしていた印刷用紙を、最大4,400枚までセット可能になりました。また排紙枚数についても、大量の印刷用紙を蓄積できる排紙トレイを使用することで、これまでは最大1,950枚蓄積していた排紙を、最大3,500枚まで蓄積することができます。これにより、印刷中にオペレータが用紙を追加、回収する手間を最小限にとどめ、大量印刷を効率的に行うことができます。
新プリンタエンジン*5を採用したことにより、片面毎分50枚の印刷速度(従来モデルは片面毎分45枚)と、最大320万ページの高耐久性を実現しました。
片面毎分35枚の印刷速度(従来モデル*6は片面毎分32枚)を実現しました。また、最大120万ページの高耐久性を実現し、大量印刷のビジネスニーズに応えます。
従来の片面毎分28枚の印刷速度を維持するとともに、電源投入時の立ち上げ処理の効率化を図り、ウォームアップ時間*7を19秒(従来モデル*8は34秒)へと、大幅に短縮しました。
名称 | 価格 | 出荷時期 |
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Prinfina LASER BX3550 | 473,550円 (税抜:451,000円) |
2008年10月31日 |
Prinfina LASER BX3540 | 137,550円 (税抜:131,000円) |
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Prinfina LASER BX3530 | 97,440円 (税抜:92,800円) |
以上