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2008年8月19日
日立アプライアンス株式会社
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津 尚澄)は、特定家庭用機器再商品化法(以下、家電リサイクル法)に基づく特定家庭用機器廃棄物の再商品化等に必要な行為に関する料金(以下、リサイクル料金)の内、「ユニット型エアコンディショナー(家庭用ルームエアコン)」と「電気冷蔵庫・電気冷凍庫」のリサイクル料金を2008年11月1日から改定します。
改定後料金 (税込) |
現行料金 (税込) |
改定日 | ||
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ユニット型エアコンディショナー (家庭用ルームエアコン) |
2,625円 | 3,150円 | 2008年 11月1日 |
|
電気冷蔵庫 電気冷凍庫 |
全定格内容積 170L以下のもの |
3,780円 | 4,830円 | 2008年 11月1日 |
全定格内容積 171L以上のもの |
4,830円 (現行料金) |
*2008年11月1日以降に、指定引取場所で引き取られた廃棄物が対象です。
*上記料金の他に、小売業者、市町村の収集運搬料金が必要となります。
2006年6月から本年2月まで行われた産業構造審議会と中央環境審議会の合同会合において、2001年4月に施行された家電リサイクル法の施行状況の評価、検討が行われ、その最終答申書中、消費者による使用済み家電製品の適正排出が促進されるよう、メーカーがリサイクル料金引き下げの努力をする必要性が指摘されました。当社はこれを真摯に受け止め、このたびリサイクル料金を改定することにしました。
ユニット型エアコンディショナー(家庭用ルームエアコン)につきましては、回収された資源の市場価格高や選別技術の進化等を反映し、リサイクル料金を引き下げます。
また、電気冷蔵庫・電気冷凍庫につきましては、全定格内容積170L以下のものについてリサイクル料金を引き下げることにしました。
当社は環境保全行動指針として、「製品の全ライフサイクルにおける環境負荷低減を目指したグローバルなものづくり」を引続き推進し、環境保全に努めることを目指しています。
以上