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2008年6月19日
通天閣観光株式会社
株式会社日立製作所

通天閣と日立が「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」と
「グリーン・エネルギー促進ウィーク」に参加

  通天閣観光株式会社(代表取締役社長:西上 雅章/以下、通天閣)と株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、毎年環境省が実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加するとともに、今年は経済産業省の推進する「グリーン・エネルギー促進ウィーク」にも参加します。通天閣と日立は、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」への参加により、約30世帯分に相当する300kWhの電力使用量を削減し、「グリーン・エネルギー促進ウィーク」への参加により、10,000kWhのグリーン・エネルギー*1を利用して、地球環境保全への活動を行います。

  「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」は、国民一人ひとりが日常生活の中で温暖化対策を実践するためのきっかけづくりとして、一年間で最も夜の短い夏至の日である6月21日(土)に、ライトアップ施設や家庭の灯りの消灯を呼びかけるものです。特に今年は、洞爺湖サミットが開催される初日の7月7日(月)にも消灯を呼びかけています。通天閣と日立は、6月21日(土)と7月7日(月)の2日間、通天閣の大時計、気象予報部分を除くネオン全面および照明設備を消灯し、1世帯が1日に平均的に使用する電力量約30世帯分に相当する300kWhの電力使用量を削減する予定です。

  「グリーン・エネルギー促進ウィーク」は、地球環境にやさしいグリーン・エネルギーの認知度向上と普及拡大を目的として、経済産業省が洞爺湖サミット開催にあわせて設定したものです。経済産業省は、その活動の一環として、洞爺湖サミット開催前後の7月5日(土)から7月11日(金)の7日間、全国のランドマーク施設のライトアップで使用する電力にグリーン電力証書*2を利用するとともに、緑色でのライトアップを行うように、各施設への働きかけを行っています。通天閣と日立では、この活動の主旨に賛同し、同期間における通天閣の全ての電力(10,000kWh)にグリーン電力証書を活用するとともに、通常は青色である通天閣のライトアップを緑色に切り替えます。

  通天閣と日立は、今後も、引き続き地球環境保全活動を積極的に推進していきます。

*1
グルーン・エネルギー : 太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱によって発電された地球環境に配慮したエコエネルギーのこと。
*2
グリーン電力証書 : グリーン・エネルギーから得られた電気を、電気そのものと環境付加価値とに切り離し、その環境付加価値部分を証書化したもの。

お問い合わせ先

通天閣観光株式会社 [担当:高井]
〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東一丁目18番6号
電話 : 06-6641-9555 (直通)

株式会社日立製作所 関西支社 総務部宣伝グループ [担当:中野]
〒530-0004 大阪市北区堂島浜二丁目2番28号 堂島アクシスビル
電話 : 06-4796-3879 (直通)

以上

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