ニュースリリース

高輝度3500lm液晶プロジェクター「CP-X450J」を発売

国内初*、罫線や方眼を投写し図や文字の書き込みを容易にする「テンプレート機能」、
清掃頻度を約5分の1に低減する「ハイブリッドフィルター」搭載

  株式会社日立製作所(執行役社長:古川　一夫/以下、日立)は、罫線や方眼のテンプレート画像をホワイトボード等に投写し、図や文字の書き込みを容易にする「テンプレート機能」や、フィルター清掃頻度を従来機種の約5分の1に低減し、メンテナンスの手間を省く「ハイブリッドフィルター」等、国内初の新機能を搭載した高輝度3500lm液晶プロジェクター「CP-X450J」を6月10日から発売します。

型式、価格および発売時期

型式	概略仕様	本体希望小売価格	発売日	当初月産台数
CP−X450J	XGAリアル対応 3500ルーメン 質量:3.5kg	399,000円(税込)	6月10日	1000台

  「CP-X450J」は明るい教室や会議室でも鮮明に映像を映し出すことができる3500lmの高輝度かつ、便利な新機能を搭載した液晶プロジェクターです。
  本製品には国内で初めて「テンプレート機能」(特許出願中)を搭載しました。罫線・方眼といった4種類のテンプレート画像をプロジェクター本体に内蔵しているため、使用用途に応じたテンプレートを選択して黒板やホワイトボードへ投写することで、テンプレートに沿って文章や図・グラフなどを容易に描くことが可能になります。
  また、吸気フィルターには国内で初めて当社独自の「ハイブリッドフィルター」を搭載しました。これにより、エアフィルターの清掃頻度を当社従来機種の約5分の1にし、メンテナンスの手間を省きます。
  その他の特長として、迫力ある音質再生を可能とする高出力「10Wスピーカー」、スタンバイ時に音声のみを外部出力できる「オーディオ・パススルー」(国内初)、スタンバイ時の消費電力を5Wに低減し、省エネに貢献する「セービングモード」を搭載しています。
  また、従来機種で好評の「静音モード」「クイックスタート」「ダイレクトパワーOFF」「オート垂直キーストン補正」をはじめ、多彩な映像モードや充実のセキュリティ機能なども継続して採用します。

   日立は今後も、ビジネスや教育分野だけでなく様々なシーンにおいて、幅広いコミュニケーションツールとして、誰もが手軽に利用できるような使いやすいプロジェクターの開発に注力し、お客様のニーズに対応した製品を提供していきます。

• * 国内初: 2008年5月29日現在

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