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Hitachi

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2008年4月14日

新開発パネルを搭載した
地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「ウー」3機種を発売

業界最高クラスのコントラスト比30,000:1を実現し、黒の表現力を向上

[画像]地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ

  株式会社日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、新開発パネルを搭載し、黒の表現力など映像の質感を高めた、地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンプラズマテレビ「Wooo」3機種を4月26日から発売します。

  P50-XR02は「ボックス・リブ構造」を採用した新開発「1080フルHDブラックパネル*1 」を搭載し、プラズマパネルの背景発光を大幅に低減し、業界最高クラス*2のコントラスト比30,000:1*3 を実現しています。更に、外光に対するパネルの反射光を大幅に低減しており、明るい照明下でも映像の美しさを左右する黒をより「黒く」表現できるようになりました。また、P50-HR02、P42-HR02は新開発の「1080 HD ブラックパネル*1 」に合わせて独自に開発した「ハイブリッド駆動」技術を採用したことで、輝度を大幅に向上させ、明るく輝きのある映像を実現します。さらに、本シリーズには、日立がこれまで培った録画技術を搭載し、ハイビジョン長時間録画を可能にする「XCodeHD」*4を組み合わせることで、ハイビジョン画質のまま内蔵の250GB HDDの約2倍となる500GB相当(約50時間)*5の長時間録画を実現します。また、全機種に「iVポケット」を搭載し、着脱可能なカセットHDD「iVDR-S」*6(別売)を利用することで、内蔵HDDと合わせてデジタルハイビジョン放送をそのままの画質でより長時間録画することができます。

型式・価格および発売日

パネル 画面
サイズ
表示
画素数
(水平×
垂直)
型式 録画
機能
発売日 本体希望
小売価格
当初
月産台数
プラズマ 50V型 1920×
1080
P50-
XR02
内蔵HDD

iVポケット
4月26日 オープン
価格
15,000台
/月
50V型 1280×
1080
P50-
HR02
オープン
価格
42V型 1024×
1080
P42-
HR02
オープン
価格

開発背景

  日立は、2001年に32V型ハイビジョンプラズマテレビを発売以来、一貫して高輝度・高コントラスト化による高画質化と大画面化を推進し、薄型テレビの市場拡大に貢献してきました。2006年12月には60V型のフルHDパネル搭載プラズマテレビを発売し、大画面・高画質のラインアップを拡大することでユーザーニーズに対応してきました。このたび、パネル構造を一新し、大画面プラズマテレビに求められている「黒」の表現力を大幅に向上させた新シリーズを発売することで、高画質コンテンツをプラズマならではの質感溢れる画質で楽しみたいユーザーのニーズに応えていきます。

  • * ウーは3つの「Wo〜」を意味しています。
    (Wonder−驚きがある。World standard−世界の新しい基準である。Worthwhile−高い価値がある。)
*1
「1080フルHDブラックパネル」「1080HDブラックパネル」:日立プラズマディスプレイ株式会社(代表取締役社長:由木幾夫)製
*2
業界最高クラス:2008年4月現在、日立調べ
*3
コントラスト比30,000:1:暗所、パネル単体
*4
カナダ(トロント)に本社を置くViXS Systems Inc.のHDトランスコード/トランスレートテクノロジー
*5
TSEモードでBSデジタル放送を録画時、HDD容量に換算した場合。また、番組により録画時間は短くなる場合があります。
*6
iVDR:「iVDR」は、「iVDR 技術規格」に準拠することを表す商標です。(Information Versatile Disk for Removable usage)
「iVDR-S」は著作権保護方式である「SAFIA」を搭載したiVDR-Secureのことです。
デジタル放送の録画には、著作権保護方式である「SAFIA」を搭載したHDD「iVDR-S」が必要です。

関連情報

お客様からのお問い合せ先およびカタログ請求先

お客様相談センター
電話0120-3121-11(フリーコール)
時間9:00〜17:30(月〜土)、
9:00〜17:00(日・祝日)【年末年始をのぞく】

以上

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