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2008年1月28日
日立アプライアンス株式会社
自動除じん機構の搭載などにより、吸引力が約3倍*持続、紙パックも約3倍*長持ち
日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津 尚澄)は、自動除じん機構の搭載により、吸引力を 約3倍持続させるとともに、紙パックも約3倍長持ちさせる、小型・軽量の紙パック式のスタンダードクリーナーCV-PL8、CV-PL7、CV-VL6の3機種を2月10日から発売します。各機種とも、小型・軽量タイプのクリーナーにおいて、業界トップクラスの強い吸引力を実現しています。また本製品では、すき間用吸口からブラシ吸口にワンタッチで切り替えて使用できるため、面倒な差し替えが不要で、窓サッシの溝や棚の上なども楽に掃除できます。
なお、同時にベーシックモデルのCV-VL5も発売します。
型式(吸口タイプ) | 集じん方式 | 本体希望小売価格 | 発売日 | 月産台数 |
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CV-PL8 (パワーヘッド) | 紙パック式 | オープン価格 | 2月10日 | 15,000台 |
CV-PL7 (パワーヘッド) | 紙パック式 | オープン価格 | 2月10日 | 20,000台 |
CV-VL6 (エアーヘッド) | 紙パック式 | オープン価格 | 2月10日 | 10,000台 |
CV-VL5 (エアーヘッド) | 紙パック式 | オープン価格 | 2月10日 | 10,000台 |
従来、上位機種にのみ搭載していた自動除じん機構を本製品にも採用しました。電源コードを引くたびに、紙パックの内側に付着した微細なちりを落とすため、目詰まりを軽減します。この自動除じん機構と従来から採用している日立独自の空気流路構造を組み合わせた「ブルッとエンジン」により、紙パックにごみが溜まっても空気がスムーズに流れるので、吸引力が従来機種の約3倍持続します。また、こうした吸引力の持続により紙パックいっぱいまでごみを溜めることができ、紙パックも約3倍長持ちします。
日立独自の高性能ファンモーターの搭載により、CV-PL8では吸込仕事率580W(消費電力1,000W時)、CV-PL7およびCV-VL6では吸込仕事率570W(消費電力1,000W時)と、各機種とも小型・軽量タイプのクリーナーにおいて業界トップクラスの吸込仕事率を実現しています。
すき間用の吸口としても、ブラシ付きの吸口としても使用できる「クルッと切替えブラシ吸口」を採用しました。吸口の先を回すだけで、ワンタッチで早変わりするので、吸口を差し替えずにそのまま窓サッシの溝や棚の上などを掃除できます。
2007年度の家庭用クリーナーの総需要は、約585万台(前年比100%)と堅調な推移が見込まれます。特に、紙パック式は手入れが不要なことや、ごみ捨てが簡単なことから、増加傾向にあります。(日立調べ)
当社の調査では、クリーナーに対するニーズのトップは、強い吸引力ですが、特に紙パック式については、紙パックが目詰まりすると急速に吸引力が落ちる傾向にあることから、吸引力の持続性能に対するニーズも高まっています。また、高齢化社会の進展もあり、本体の小型・軽量化、付属品の使いやすさに対する関心も従来以上に高くなっています。
そこで今回は、小型・軽量ながら強い吸引力が持続し、さらに使い勝手にも配慮した紙パック式のスタンダードクリーナーを開発しました。
紙パック式スタンダードクリーナー CV-PL8・CV-PL7・CV-VL6の詳細説明(PDF別紙)
電話 | 0120-3121-11 |
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以上