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2007年2月13日
日立アプライアンス株式会社

大容量でもワンタッチで開く、世界初*1、「電動引き出しルーム」を搭載

大容量冷蔵庫「たっぷりビッグ すみずみクール」シリーズに
プレミアムタイプを追加

「電動クローザー」や「全室エコアラーム」の採用で、省エネにも効果的

[画像]大容量冷蔵庫「たっぷりビッグ すみずみクール」シリーズにプレミアムタイプ

  日立アプライアンス株式会社(取締役社長:石津 尚澄)は、世界で初めて、ボタンを押すと電動で引き出しが開く「電動引き出しルーム」を冷凍室下段と野菜室に搭載した、大容量冷蔵庫「たっぷりビッグ すみずみクール」シリーズのプレミアムタイプR-W5700を、最上位機種として2月27日から発売します。
  本製品では、新たに開発した日立独自の「電動引き出しルーム」を搭載し、冷蔵庫の大容量化に伴い重くなった引き出しルームを、従来機種*2に比べ約1/10の力で楽に開けることができます。また、引き出しルームを電動で引き込む「電動クローザー」や「全室エコアラーム」の採用で、半ドアによる冷気漏れを抑えるため、省エネに効果的です。

型式および発売日

型式定格内容積本体希望小売価格発売日月産台数
R-W5700(ツインドア)565Lオ−プン価格2月27日4,000台

新製品の主な特長 <「たっぷりビッグ すみずみクール」プレミアムR-W5700>

1. 世界初、「電動引き出しルーム」を搭載

  本製品では、世界で初めて、「電動引き出しルーム」を搭載しています。これにより、大容量の冷凍室下段や野菜室の引き出しルームを、ボタンを押すだけで、従来に比べ約1/10の力で楽に開けられます。なお、冷蔵室には、引き続き「かるピタドア」を採用し、軽く開閉できます。

2. 「電動クローザー」で半ドア防止

  冷凍室下段と野菜室を閉める際に、引き出しをしっかり最後まで押し込まなくても、新たに搭載した「電動クローザー」で自動的に引き出しルームを引き込みます。これにより、半ドアを防止することで、省エネや食品の鮮度保持にも効果があります。

3. 「全室エコアラーム」で省エネに配慮

  全てのドア、引き出しについて、半ドア状態が約1分間続くと、冷蔵室ドアの操作パネルのLEDが点滅し、同時にアラーム音が鳴ることで、半ドアを報知する機能「全室エコアラーム」を採用しました。光と音により認知性の向上をはかり、むだな冷気漏れを抑えることで、省エネに配慮しました。

4. 深みのある新色「ステンレスディープブラウン」を採用

  本体色には、深みや光沢のある「ステンレスディープブラウン」を新たに本製品でのみ採用しました。オープンキッチンなどに設置することを想定し、周囲のインテリアとの馴染みやすさと高品質なデザインを追求しました。

*1
2007年2月13日現在。日本国内メーカーが販売している家庭用冷蔵庫において。
*2
従来同等機種R-SF54VM(535L)との比較。

需要動向と開発の背景

  2006年度の家庭用冷蔵庫(冷凍庫を含む)の市場は、前年並みの約457万台と見込まれます。この中で500L以上は、前年比約2倍の伸長を示しており、今後さらに大容量化が進むと予測されます(日立調べ)。これにより、冷蔵庫の各室の大容量化が進み、冷凍室、野菜室の重量は重くなり、引き出しルーム開閉のために大きな力が必要となってきています。
  今回、家族の多くが使用する冷蔵庫において、ユニバーサルデザインの視点も考慮し、565Lの業界最大容量でもドアや引き出しが楽に開閉できる製品を開発しました。
  また、日立は、社会的にますます環境性能が重視される中、積極的に省エネ化にも取り組んでいます。昨年発売した「たっぷりビッグ すみずみクール」シリーズ(535L以下の6機種)において、「平成18年度省エネ大賞(省エネルギーセンター会長賞)」を受賞しました。

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