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2007年2月9日
株式会社日立製作所
カイマナベンチャーズ社
日立とカイマナベンチャーズ社が「日立の樹」をはじめとする
モアナルア・ガーデンパークのサポート契約を締結
日立製作所(執行役社長:古川 一夫/以下、日立)は、このたび、テレビCMで「日立の樹」として多くの人々に親しまれているモンキーポッドが茂る、米国ハワイ オアフ島にあるモアナルア・ガーデンパークの利用に関する契約を、カイマナベンチャーズ社(President:John P. Damon/以下、カイマナ)と締結しました。本契約は、日立がモアナルア・ガーデンパークにおける独占的撮影権を取得し、日立グループのCMで用いている樹木「日立の樹」を日立グループのシンボルとして使用することで合意に至ったものです。日立グループでは、今後も、「日立の樹」がもつ親しみやすさ、安心、環境への貢献というイメージを大切にし、広告・宣伝などを通して発信することで、お客様との絆を深めていきます。一方、カイマナは、モアナルア・ガーデンパークを地元の人々や観光客のために開放していく考えで、日立もハワイにおいて、市民に親しまれているこの公園を魅力溢れる憩いの場として保全することに協力していきます。
多くの日本人に馴染みのある「日立の樹」は、世代や地域を超えてさまざまな人々に親しまれており、お客さまと日立とを結ぶ絆の一つとなっているものです。日立では、この「日立の樹」であるモンキーポッドを、これまでモアナルア・ガーデンパークを所有していたデーモン財団との使用契約に基づき、「日立の樹」CMで活用してきました。このCMシリーズは、さまざまな事業領域を持つ日立グループが、各々の技術を持ち寄って社会に貢献する姿を大きな樹でシンボリックに表現したいと考えて1973年から開始したもので、日立は、モンキーポッドを1975年の第2代CMから起用しており、第3代CMから第5代CMまで別の木を用いた後に、1984年の第6代CMから再び同じモンキーポッドを用いて、現在までの20年以上にわたり継続的に活用しています。日立グループだけでなく、多くの人々に親しまれている「日立の樹」は、広告活動を長年続けることにより、現在では、日立グループへの信頼感や親近感をイメージさせるものとして大きな役割を果たしています。
今回、デーモン財団からモアナルア・ガーデンパークを購入したカイマナは、この公園を地元の人々や観光客のために開放していく考えで、日立もこの考えに深く共感し、このたび、公園の利用に関する契約を結びました。今後も、日立グループは、「日立の樹」をグループのシンボルとして、全世界の多くの人々に親しまれる「樹」に育てていくとともに、「日立の樹」が茂るモアナルア・ガーデンパークを、ハワイにおける魅力溢れる憩いの場として保全することに協力していきます。
「日立の樹」の紹介
お問い合わせ先
株式会社日立製作所 コーポレート・コミュニケーション本部 宣伝部 [担当:中村]
〒101-8608 東京都千代田区外神田一丁目18番13号 秋葉原ダイビル
TEL : 03-4564-5513 (直通)
以上
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