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日立グループが「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加
全国88箇所の日立グループのネオンサインなど一斉消灯
日立グループは、環境省などが実施する「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加するとともに、6月18日(日)20時から22時の間に行われる「ブラックイルミネーション2006」の開催中は、通天閣(大阪府大阪市)や関空ネオン(大阪府岸和田市)、JR広島駅ネオン(広島県広島市)、博多ネオン(福岡県福岡市)をはじめ、日本国内の日立グループ各社が持つネオンサイン、広告塔など88箇所の灯りを消灯します。
日立グループでは、今年度から、地球温暖化防止に向けた取り組みをさらに進めるため、6月18日の「ブラックイルミネーション2006」以外でも、ネオン、広告塔などのライトダウンを進めることにし、金沢ネオン(石川県金沢市)をはじめ18カ所では、6月17日(土)から21日までの5日間、このほか34カ所では期間、時間を拡大して、ネオン、広告塔の灯りを消灯します。
本キャンペーンは、国民一人ひとりが地球温暖化防止を意識した生活に変えていくきっかけづくりとして、一年間で最も夜の短い夏至の日*1を含む6月17日(土)から6月21日(水)の5日間に、ライトアップ施設や家庭の灯りの消灯を呼びかけるものです。特に、6月18日(日)の夜を「ブラックイルミネーション2006」と題し20時から22時の2時間、全国各地の夜景スポットやライトアップ施設、ネオン、広告塔、各家庭の灯りを一斉に消すことを広く呼びかけています。
日立グループでは、本キャンペーンを社員の地球温暖化防止を進めるための行動を始めるきっかけづくりになるように、イントラネットなどを通じて、本キャンペーンへの参加を広く呼びかけています。また、地球温暖化防止に向けた取り組みをさらに進めるため、今年度より、ネオン、広告塔などのライトダウンの期間を拡大しました。
今回、88箇所のネオンなどを一斉に消灯する6月18日(日)で、電力使用量約5,570kWh、CO2換算で約2tの削減、本キャンペーン期間中の5日間で、電力使用量約16,230kWh、CO2換算で約5.8tの削減を実現する見込みです。この削減量は、1世帯が1日に平均的に使用する電力量約1600世帯分に当たります。
日立グループでは、6月1日より、クールビズの積極的な社内展開や、「我が家の環境大臣」への事業所単位での登録と社員の登録への推奨活動、「エコ製品で止めよう温暖化」キャンペーンへの参加をはじめ、環境省が進めている「チームマイナス6%」活動に積極的に参加しています。また、宣伝・広告キャンペーンである「『つくろう。』日立グループ30万人がつくるもの」でも、環境問題にフォーカスした事例を紹介するなど、地球温暖化防止に向けた積極的な取り組みを進めています。
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2006年の夏至の日は、6月21日(水)です。 |
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