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2006年春季交渉 回答について
2006年の春季交渉は、電機産業関連市場におけるデフレ傾向の継続をはじめ、経営環境は引き続き厳しく、また、先行きについても懸念材料が多いことから、予断を許さない状況にある中でのものとなりました。
こうした中で今回の回答は、組合並びに従業員の状況への理解・協力に報いるとともに、創業100周年にあたる2010年に向けて更なる協力を得たいとの考えから、会社として今でき得る最大限の決断をしたものであります。
また、労働協約改訂については、次世代育成支援及び仕事と家庭の両立支援について、当社としてはこれまでも積極的に推進してきており、今回もその基本スタンスに沿って検討した結果です。60歳以降の再雇用については、改正法の趣旨を十分に踏まえ、検討したものであります。
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回答内容 |
1. 賃金改訂交渉
回答 |
賃金体系を維持した上で500円の水準改善を行う |
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2. 賞与交渉
回答 |
要求 |
1,450,150円 |
1,555,000円 |
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<ご参考>
- 平均基準内賃金 : 299,000円
- 平均年齢 : 36.7才
- 支給日(予定) : 夏 6月 9日、冬 12月 8日
3. 労働協約改訂(抜粋)
項目 |
回答 |
60歳以降の再雇用 |
労使協定の締結 |
次世代育成支援及び仕事と家庭の両立支援 |
行動計画実現等のための労使協議機関設置 |
「配偶者の転勤」の再雇用制度適用事由への追加 |
短時間勤務制度の勤務形態の拡大 |
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