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2006年2月9日
業界初*1の「ツインカッター方式」採用で、業界最大*1の処理量約3.0kg*2を実現
家庭用乾燥式生ごみ処理機「キッチンマジック」ECO-V30を発売
1日分(約400g)を約85分でスピード処理*3、ごみ出しは約1ヶ月に1回*3でラクラク
日立ホーム&ライフソリューション株式会社(取締役社長:石垣 忠彦)は、業界初の「ツインカッター方式」により破砕力を向上し、業界最大の処理量約3.0kgを実現した、大容量の家庭用乾燥式生ごみ処理機「キッチンマジック」ECO-V30を3月10日から発売します。
本製品は、回転刃とかみ合う固定刃を従来の1枚から2枚に増やし、パワフルに生ごみを破砕する業界初の「ツインカッター方式」を採用することにより、一度に三角コーナー約4杯分*4の生ごみを処理できる、業界最大の処理量約3.0kgを実現しました。さらに、約150℃の熱風を効率よく循環させることで、3人家族の1日分相当の生ごみ約400gを約85分でスピード処理し、約1ヶ月間毎日連続投入処理*3できる大容量としました。これにより、面倒なごみ出しを約1ヶ月に1回に減らしました。
また、脱臭効果の高いナノプラチナ触媒を利用した「ナノプラチナ脱臭」により、においをしっかりカットするので、キッチンに置いても快適に使えます。
使い勝手面においては、生ごみを入れやすい内径21.8cmの大きな処理容器としました。また、ワンプッシュで開けられる「ラクラクオープンふた」には、ふたを開けた際に、手に持った三角コーナーなどがふたに当たらないよう「2段階オープン機構」を搭載しました。
清潔、衛生面においては、着脱可能な「丸洗いステンレス内ふた」を引き続き採用しました。本体ふたの裏側もフラットな形状なので、内ふた、本体ふたの両方とも楽に手入れができます。
なお、本製品は、日立生活家電事業における事業ステ−トメント「ずっと使うから 日立」のコンセプトに基づいて開発されたものです。
「ずっと使うから 日立」の視点
エコ |
CO2排出量削減約12%*5、RoHS指令*6対応 |
ラクラク |
ごみ出しの手間は約1ヶ月に1回でラクラク、「丸洗いステンレス内ふた」「ラクラクオープンふた」で手入れや使い勝手がラクラク |
ナノテク |
「ナノプラチナ脱臭」でしっかり脱臭 |
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*1 |
家庭用乾燥式生ごみ処理機において。2006年2月9日現在。 |
*2 |
1回あたりの最大処理量。 |
*3 |
3人家族の1日分相当の生ごみ約400gを1日1回処理する場合。 |
*4 |
三角コーナー1杯分を平均約700gとして算出。 |
*5 |
6年前の当社従来機種ECO-A1との比較。日立は2012年までにCO2の削減を目指す「チーム・マイナス6%」に、参加しています。 |
*6 |
Restriction of the Use of Certain Hazardous Substances in Electrical and Electronic Equipmentの略。欧州連合(EU)域内で取り扱う電気・電子機器製品を対象に実施する有害物質規制のこと。2006年7月1日以降、鉛・水銀・カドミウム・六価クロム・PBB(ポリブロモビフェニル)・PBDE(ポリブロモジフェニルエーテル)の6物質の使用が制限されます。 |
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価格および発売日 |
型式 |
希望小売価格 |
発売日 |
当初月産台数 |
ECO-V30 |
オープン価格 |
3月10日 |
5,000台 |
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開発の背景 |
家庭用生ごみ処理機の市場は、約1500の自治体が給付している購入助成金制度(2005年4月現在・(社)日本電機工業会調べ)と、消費者の環境問題に対する意識の高まりを背景に、普及が進んでいます。2005年度の需要は約10.3万台(前年比124%)で、2006年度には13.4万台(前年比130%)と伸長が見込まれています(日立調べ)。
購入理由として、「たくさんの生ごみを処理したい」、「ごみ出しの手間を減らしたい」という声が多く聞かれます。これらのお客様のニーズに応えるため、パワフルに生ごみを破砕する「ツインカッター方式」を採用し、業界最大の処理量の実現を目標として、本製品を開発しました。
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主な仕様 |
*7 |
電力料金目安単価22円/kWh(税込)で計算。 |
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関連情報 |
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お客様からのお問い合わせ先 |
お客様相談センター
電話 : 0120-3121-11
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お問い合わせ先 |
日立ホーム&ライフソリューション株式会社 電化事業部 事業企画部 [担当:前川]
〒205-8410 東京都港区西新橋二丁目15番12号(日立愛宕別館)
電話 : (03)3502-2111 (代表)内線3449