このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
日立製作所相談役 金井務(前 取締役会長)が
シンガポールから名誉国民賞を授与
株式会社日立製作所相談役 金井務(前 取締役会長)は、シンガポール共和国から「The Honorary Citizen Award(名誉国民賞)」が授与されました。本賞は、2003年に設立されたもので、シンガポールに多大なる功績のあった外国人を対象とした最も高位の勲章です。これまで4名の有識者が受賞しており、アジアからの受賞者は、金井が初めてになります。
本賞が授与された者への恩典として、受賞者並びにその家族は、シンガポールに住居を購入し、居住、勤労する権利等が与えられます。
金井は、これまで、シンガポールにおける事業拡大を進めるとともに、1995年1月から
1999年9月までSingapore Economic Development Board International Advisory Council Emeritus(インターナショナル・アドヴァイザリー・カウンシル)のメンバーとして、シンガポールの経済発展に貢献してきました。
また、日立グループでは、1970年代初頭からシンガポールに進出し、30年以上にわたる交流の歴史があります。現在、シンガポールには、日立アジア社をはじめ、38拠点、約8,000名の社員がおり、セントーサモノレールの車両、システムやチャンギ国際空港ターミナルの昇降機の納入をはじめ、ハードディスクドライブや電子部品、家電製品、検査装置、研究開発など多岐な事業を展開しています。
|
|
金井務相談役コメント |
シンガポールは長年にわたり日立グループのアジアにおける重要拠点の一つと位置付けており、さまざまな活動を進めてまいりました。こうした努力がシンガポール政府を始め皆様に評価して戴いたことは、大変嬉しく、また感謝の気持ちで一杯です。