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日立データシステムズの
ボードアドバイザ(Executive Advisory Board)に
エッカード・ファイファー氏が就任
日立製作所(以下、日立)の100%子会社であり、海外においてSAN/NASストレージ事業を展開している日立データシステムズ(本社:米国カリフォルニア州 サンタクララ、CEO:岩田真二郎、以下、HDS)は、このたび、コンパック・コンピュータ・コーポレーション(以下、コンパック)の元社長兼CEOのエッカード・ファイファー氏をHDSのボードアドバイザ(Executive Advisory Board)に任命しました。ファイファー氏は、HDSの企業戦略・市場開拓・新規施策などに対し、助言を行っていきます。ファイファー氏は、コンパックでの16年間の在籍を含め、IT業界で30年以上の営業や経営幹部としての経験があり、コンパックをパソコン業界でトップクラスの地位まで引き上げた経歴の持ち主です。
「エッカード・ファイファー氏は、豊富な業界経験を持っています。HDSにとって、外部の業界リーダーから助言を得ることは、HDSが単なる装置ベンダとしてだけでなくソリューションカンパニーとして成長していく上で重要であると考えております。ストレージソリューション市場において、我々のプレゼンスを高め、事業を拡大させていくために、有効な助言を供与してくれることと思っております。」とHDSのCEOである岩田真二郎は述べています。
コンパックのCEOとして、ファイファー氏は当時、年間売上を30億米ドルから300億米ドルまで引き上げ、世界でのパソコン市場のシェアを3.5%から15.4%まで拡大させました。
現在、ファイファー氏はAccoona Corporationの会長、ゼネラルモーターズやエリクソンの社外取締役を兼務されています。
ファイファー氏は、ボードアドバイザ就任にあたり、次のように語っています。「HDSのボードアドバイザに就任することを非常に嬉しく思っています。HDSは、エンタープライズからミッドレンジまで幅広い優れたストレージ技術を、顧客を第一に考え提供しています。HDSが今後、市場シェアを獲得し、事業拡大をしていく中で、私自身が大きく貢献できることを楽しみにしています。」
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