このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。
箱型で高性能かつ高精細画像入力を可能とした
OCRスキャナ「HT-4134」を販売開始
国際エネルギースタープログラムの省エネルギー基準を大幅クリア
OCRスキャナ「HT-4134」
|
日立製作所 情報・通信グループ(グループ長&CEO:古川 一夫、以下、日立)は、このたび、省スペース/壁付け設置を可能とした箱型で、従来機種「HT-4133」に比べて、約1.6倍の帳票読み取り性能及び約3.8倍のイメージ入力処理を実現するとともに、最高600dpiの高精細画像入力を可能としたOCRスキャナ「HT-4134」を製品化し、12月8日から販売を開始します。
本製品は、処理性能を向上させ、従来の上位モデルで実現していた本格的なイメージスキャナ機能を合わせ持つと同時に、サイズの異なる帳票や資料類の一括混在入力も可能です。さらに、待機時の低電力モードを備え、国際エネルギースタープログラム*1に定めるスキャナの省エネルギー基準12W以下を大幅にクリアする5W以下を実現しています。これにより、ユーザーは環境に配慮しつつ、設置スペースの限られた窓口業務においても、業務の効率的な運用が実現できます。
*1 |
国際エネルギースタープログラム:1992年に米国環境保護庁(EPA:Environmental Protection Agency)が発表した、OA機器の省エネルギー化を推進する国際的な制度。日本では1995年10月より、日米両政府の合意のもとで実施されている。 |
|
|
本製品の主な特長 |
- 紙の書類入力で求められる精細度としては、最高クラスの600dpiの取り込みが可能で、フルカラー入力にも対応
- OCR帳票や一般書類など、用紙サイズや紙厚の異なる資料も一括で混在入力可能
- 1回の帳票入力で、3種類の画像データの同時取り込み、帳票両面の同時入力も可能であり、利用目的に応じた効率的な処理を実現
- 帳票取り込みでは、従来機種に比べ、高速モード時(長さ74mmで活字数字10文字帳票)で約1.4倍の約120枚/分、標準モード時(手書き数字300字のA4横長帳票)で約1.6倍の約40枚/分の読み取り性能を実現
- イメージ入力時(フルカラーA4横長帳票)で、従来機種比、約3.8倍の約30枚/分を実現
- 国際エネルギースタープログラムに定めるスキャナの省エネルギー基準12W以下を大幅にクリアする5W以下の低電力モードを実現し、さらにグリーン購入法の特定調達物品にも適合させ、環境にも配慮
- 面倒なドライバ設定を自動的に行うことができる高速インタフェースUSB2.0を採用し、セットアップ作業の効率を向上
|
|
新製品の価格・出荷時期 |
製品名 |
価格(税込)*2 |
出荷時期 |
OCRスキャナ「HT-4134」 |
137万5,500円〜 |
2006年4月 |
|
*2 |
OCRスキャナ「HT-4134」基本部+OCRソフトウェア「Friendly-OCR」の合計標準構成価格です。
なお、上位PCの価格は含みません。
|
|
|
関連情報 |
|
|
他社商品名称等に関する表示 |
- 記載の会社名および製品名は、各社の商標もしくは登録商標です。
| | お問い合わせ先 |
株式会社 日立製作所 情報・通信グループ
RAIDシステム事業部 販売推進本部 販売企画部 [担当:安藤]
〒140-0013 東京都品川区南大井六丁目26番3号 大森ベルポートD館
電話 : 03-5471-2201 (ダイヤルイン)