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愛・地球博閉幕に伴う「日立グループ館」の閉館について
2005年日本国際博覧会(以下、愛・地球博)に出展した「Nature Contact 日立グループ館 ユビキタス・エンターテインメント・ライド」(以下、日立グループ館)は、昨日(2005年9月25日)、愛・地球博が185日の会期を終了したことに伴い、閉館しました。
日立グループ館は、目標を上回る170万人を超えるお客様が来場されました。さらに各種メディアによる調査等で「人気No.1パビリオン」に選ばれるなど高い評価をいただきました。
日立グループでは、今後、愛・地球博に出展したことにより培った経験、ノウハウ、技術を、さまざまな形で活かしていきます。
会期中の入館者数ならびに今後の予定については、次の通りです。
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会期中(2005年3月25日〜9月25日/185日間)の総入館者数 |
170万2,937人(一日平均9,205人)
(入館者数推移)
達成人数 |
達成日 |
開幕からの日数 |
50万人 |
5月19日(木) |
56日目 |
100万人 |
7月11日(月) |
109日目 |
150万人 |
9月4日(日) |
164日目 |
170万人 |
9月25日(日) |
185日目 |
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今後について |
(1) 記念写真のダウンロードについて
ご来館日の翌日から1ヶ月間限定で、各パソコンからご覧いただくことのできるプレショーでの記念写真については、10月26日(水)をもってサービスを終了します。
(2) 「希少動物育成ソフトウェア『Ocean Contact』」について
日立グループ館インターネット公式ホームページから無料頒布するゲーム形式のシミュレーションソフト「希少動物育成ソフトウェア『Ocean Contact』」のダウンロードサービスについては9月24日(土)をもって終了し、また、各パソコン上での希少動物の育成も9月25日(日)に停止しました。
日立グループ館では、日立グループ館にお越しいただけなかった方のために、パソコン上で育てた希少動物と出会うための二種類の「再会ツアー」を用意しました。一つは、日立グループ館のメインショー「シーン4『Ocean』」での、希少動物キャラクター(コガシラネズミイルカ、チチュウカイモンクアザラシ、タイマイ)との再会の模様を動画で閲覧する方法、二つは希少動物キャラクターを各ユーザのパソコンの壁紙として保存する方法です。いずれも日立グループ館インターネット公式サイトでのサービスになります。
なお、本サービスは10月31日(月)に終了します。
(3) 設備について
各種レンタル品を除く設備の多くは、滅却処分となります。処分にあたっては、地球環境問題に対応し、コンクリート、アスファルト、木材、鉄の4品目の再資源化率100%、全建材の再資源化率95%以上を目標に、適正な処理を行います。
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日立グループ館インターネット公式サイトアドレス |
(本ホームページは、10月31日(月)をもって、全てのサービスを終了します。)