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世界最高輝度の新ALISパネルを搭載した
プラズマテレビなど新世代「」11機種を発売
「」ブランドキャラクターに「黒木 瞳」さんを起用
日立 ハイビジョンプラズマテレビWooo W42P-HR8000
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日立製作所ユビキタスプラットフォームグループ(グループ長&CEO:立花 和弘)は、「」8000シリーズなど薄型テレビ11機種を8月中旬より順次発売します。新開発の世界最高ピーク輝度*1 ・業界最高解像度*2のALIS*3パネル搭載により、ハイビジョン映像等を高画質でリアルに表現し、「輝きある映像」を楽しむことができる42V型・37V型および55V型(e-ALIS方式*4)のハイビジョンプラズマテレビ6機種と、IPS方式*5液晶パネルを搭載した37V型・32V型ハイビジョン液晶テレビ5機種からなります。本ラインアップのうち5機種は、160GBのHDDレコーダー機能を搭載すると共にデジタルダブルチューナー(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー2個)を採用しています。
また、本シリーズ発売を機に、「」ブランドキャラクターとして女優の「黒木 瞳」さんを起用し、薄型テレビを始めとする当社デジタル家電製品の顔として、積極的な宣伝・販売促進戦略を展開していきます。
今回発売する「」8000シリーズでは、高精細・高輝度を特徴とするALIS方式の「メガピクセルALISパネル」(55V型・42V型・37V型)を採用し、1,400cd/m2(42V型)の世界最高ピーク輝度を達成すると共に、プラズマ放電の変更により黒輝度を低減することで3000:1(42V型)の高コントラスト比を実現しました。また、本シリーズのプラズマテレビでは、年間消費電力量*6を大幅に低減し(42V型・37V型で前機種に比べ約30%)、従来以上に省エネ性能を向上しています。
さらに、新開発の高輝度パネルにあわせて、デジタル高画質処理技術「Picture Master(ピクチャーマスター)」の画像解析アルゴリズムをブラッシュアップし、高画質の「奥ゆき感ある映像」を実現しています。本機能により、今後ますます増えていくスポーツや映画などのハイビジョン映像をより高画質でリアルに表現することが可能になりました。また、2003年からスタートした地上デジタル放送のエリア拡大によるデジタル放送の視聴機会の増加にあわせ、今回「HR」タイプには、デジタルチューナー(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー)を2個搭載しました。HDDレコーダー機能と組み合わせることによりデジタルハイビジョン番組をハイビジョン画質で裏番組録画ができるなど、家庭におけるデジタル放送の楽しみに方に新たなバリエーションを提供します。
なお、8000シリーズとともに、今回26V型ハイビジョン液晶テレビ1機種をあわせて発売します。
「」は「映像にこだわる日立」を象徴する高品質の映像系デジタル家電のブランドです。この「」の究極の映像美を感じていただくために、今、最も輝いている女優「黒木 瞳」さんをブランドキャラクターとして起用しました。その上品でかつ意欲的に生きる姿は、先進的な「」の顔として最適なキャラクターと考えました。いつも輝く生き方を実現している「黒木 瞳」さんの輝く美しさを通して「」のすばらしさを多くの人々に広く訴えていく予定です。
なお、「黒木 瞳」さんは、「」ブランドキャラクターとして、今後薄型テレビだけでなくDVDビデオカメラ・DVDレコーダー・液晶プロジェクターという「」全製品において、日立映像機器の「顔」として様々な広告に登場していただく予定です。
*1 |
42V型ハイビジョンプラズマパネル単体白ピーク輝度として(2005年7月現在、日立調べ) |
*2 |
37V型・42V型プラズマパネルとして(2005年7月現在、日立調べ) |
*3 |
放電電極対の組み合わせを交互に変えることによって偶数ラインと奇数ラインを交互に発光させる方式
(Alternate Lighting of Surfaces Method) |
*4 |
偶数ラインと奇数ラインを交互にアドレスした後、全ラインを一斉に発光して映像を表示する方式
(extended-ALIS) |
*5 |
(株)日立ディスプレイズ(取締役社長:米内 史明)が開発したTFT液晶の表示方式。液晶分子を基板と平行に回転させ広視野角を実現 (IPS = In Plane Switching) |
*6 |
年間消費電力量はJEITA基準による。標準状態の「スタンダード」モードにて測定したもの |
- Wooo(ウー) は 次の3つの「Wo〜」を意味しています。
(Wonder-驚きがある。World standard-世界の新しい基準である。Worthwhile-高い価値がある。)
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型式、価格及び発売日 |
ハイビジョンプラズマテレビ・ハイビジョン液晶テレビ
方式 |
画面
サイズ |
型式 |
発売日 |
希望小売
価格(税込)* |
当初生産台数 |
プラズマ |
55V型 |
W55P-HR8000 |
9月下旬 |
861,000円 |
20,000台/月 |
W55P-H8000 |
9月中旬 |
798,000円 |
42V型 |
W42P-HR8000 |
9月中旬 |
630,000円 |
W42P-H8000 |
8月中旬 |
567,000円 |
37V型 |
W37P-HR8000 |
9月中旬 |
546,000円 |
W37P-H8000 |
8月中旬 |
483,000円 |
液晶 |
37V型 |
W37L-HR8000 |
9月中旬 |
546,000円 |
15,000台/月 |
W37L-H8000 |
8月中旬 |
483,000円 |
32V型 |
W32L-HR8000 |
9月中旬 |
441,000円 |
W32L-H8000 |
8月中旬 |
378,000円 |
26V型 |
W26L-H80 |
9月中旬 |
294,000円 |
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* |
ラックおよびスタンドは別売(26V型、32V型を除く) |
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開発の背景 |
家庭用薄型テレビの需要は、2001年に日立が世界初の32V型プラズマテレビを発売して以来急激に市場が拡大し、2004年度には約140万台(26V型以上の薄型テレビ。日立推定)にまで達し、いよいよ本格的な普及期に入ってきました。BSデジタル放送の受信機数は892万世帯(5月末時点:NHK調べ)、地上デジタル放送受信機数もすでに累計463万台(5月末時点:JEITA調べ)を超えるなど、ハイビジョン高画質放送の時代を迎えました。この間日立は一貫してハイビジョン画素の表示デバイスの採用にこだわり続けた「」シリーズを発売してきました。
今回発売する「」8000シリーズは、本格的なデジタルハイビジョン放送時代に先駆け、全機種デジタルハイビジョンチューナー内蔵のラインアップとしました。FHP*7が開発・製造する第5世代ALISパネルを搭載したより明るくよりコントラストのあるプラズマテレビと、視野角が広いIPS方式の液晶パネルを搭載した液晶テレビです。さらに表示デバイスの進化にあわせて、映像の「奥ゆき感」の表現を追求してきたデジタル高画質映像化処理技術「Picture Master(ピクチャーマスター)」をブラッシュアップし、これまで以上に美しいハイビジョン高画質を提供していきます。
また、2002年にHDD*8レコーダー搭載モデル「HR」シリーズを発売して以来、高画質ハイビジョン放送をHDDレコーダーに簡単に録画できる手軽さと、いつでも高画質ハイビジョン映像を楽しめることで、薄型テレビの新しいお客様価値を提案してきました。今年3年目に入る「HR」シリーズは、デジタルチューナー(地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー)を2個搭載した「デジタルダブルチューナー」として進化、デジタルハイビジョン番組をハイビジョン画質で裏番組録画することが可能になりました。また、ボタンの大型化を図ったリモコンと、選んだ部分が拡大表示される「ポップアップ表示」を採用したGUIにより、より一層使い易さを向上しています。
当社はリビングルームのテレビを全て薄型テレビに置き換えることを基本方針として、大画面はプラズマテレビ、中型サイズは液晶テレビを基本に、お客様のニーズにきめ細かく対応するべく、ラインアップの拡充を強力に推進していきます。
*7 |
富士通日立プラズマディスプレイ株式会社(代表取締役社長:井本義之)、2005年4月に当社連結子会社となる。 |
*8 |
日立グローバルストレージテクノロジーズ(会長&CEO 中西 宏明)製 |
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関連情報 |
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お客様からのお問い合わせ先およびカタログ請求先 |
お客様相談センター
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