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台湾モニタメーカーを提訴
株式会社日立製作所(執行役社長:庄山悦彦)は、6月6日(米国時間)、米国カリフォルニア州北部地区連邦裁判所にて、台湾モニタメーカー3社、Amtran Technology Co., Ltd.、Proview Electronics Co., Ltd.、Tatung Co.、ならびに関連会社のProview Electronics International Holdings Ltd.、Proview Technology, Inc.、Tatung Co. of America, Inc.をPC用モニタに関する特許侵害で提訴しました。
当社はこれまで、上記各社との特許ライセンス契約締結交渉を数年に亘って行ってきましたが、現時点では双方の主張の隔たりが大きく、交渉は不調に終わっています。また、当社とのライセンス契約を正式に締結している企業との公平の観点からも、当社としては提訴に踏み切る以外の選択肢はありませんでした。
上記各社は当社からのライセンスを得ることなく、PCモニタを製造・販売しているため、当社としては、これらに対し、損害賠償請求、差止請求等を行います。