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2005年5月27日
株式会社 日立製作所
日立データシステムズ社
IBMコーポレーション
日立、日立データシステムズ、IBMが
日立ストレージシステムとIBMサーバー及び
ソフトウェアの相互接続性を拡大
株式会社 日立製作所(本社:東京都千代田区 執行役社長:庄山悦彦、以下日立)、日立の100%子会社である日立データシステムズ(米国カリフォルニア州 サンタクララ、以下HDS)、IBMコーポレーション(本社:米国ニューヨーク州 アーモンク 会長:サミュエル・J・パルミサーノ、以下IBM)の3社は、日立ストレージシステムとIBM(R)サーバー及びソフトウェアの相互接続性と互換性の拡大を目的とした技術ライセンスの提供に関して合意しました。今回の合意により、お客様は日立とIBMの両社の製品をより導入し易くなります。また、両社は、IBMのメインフレーム「IBM eServer(R) zSeries(R)」を使用した環境において、日立のストレージシステムとの互換性をサポートするための相互接続性テストを共同で実施していく予定です。
日立は、IBMの「IBM eServer zSeries」内のエンタープライズストレージに関するインタフェース技術の一部を、次世代技術も含め日立のストレージプラットフォームに使用可能とするため、IBMから技術ライセンスの提供を受けます。既に、IBMのハイエンド・ストレージ製品であるIBM TotalStorage(R) DS8000シリーズとIBM TotalStorage Enterprise Storage Server(R)におけるFICON/ESCON接続仕様の技術ライセンスの提供を受けています。これらにより日立は、IBM TotalStorage製品と世界的に展開している日立ディスクアレイサブシステム「SANRISE (海外製品名:TagmaStore) Universal Storage Platformシリーズ」(OEM製品および共同ブランド製品を含む)の環境において、IBMの先進的なグローバル/メトロ・ミラー(非同期・同期ミラー)機能、z/OS グローバル・ミラー、FlashCopy(R) 、パラレル・アクセス・ボリューム(PAV)、及びGDPS機能等を望むお客様に対して、より良いサポートが可能となります。
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関連情報 |
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- IBM、eServer、zSeries、TotalStorage、Enterprise Storage Server、FlashCopyは、IBM Corporationの登録商標です。
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〒250-0872 神奈川県小田原市中里322-2
電話 : 0465-49-1111 (大代表)内線5734